全米公開後、低予算ながら初登場No.1でオープニング成績5000万ドルという数字を叩き出し、累計興行収入も『ドント・ブリーズ』『ゲット・アウト』など近年のホラー話題作を軽々超え、更には『レディ・プレイヤー1』『グレイテスト・ショーマン』などをも超える成績を記録。2018年度のオリジナル作品全米No.1大ヒットとなっている。(※2018/8/24 BOX OFFICE MOJO調べ)米映画批評サイト「ロッテン・トマト」では驚異の“95%Fresh”と大絶賛され(※2018/9/11 Rotten Tomatoes調べ)、90分間“呼吸の音さえ恐怖に変わる”劇場の緊張感が、新たなホラー映画体験だとスティーヴン・キングやクリス・プラット、ライアン・レイノルズら著名人からのSNSでの口コミも殺到した。主演エヴリン役は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のハリウッドきっての実力派女優、エミリー・ブラント。その夫・リー役には、実生活でも彼女の夫である『プロミスト・ランド』のジョン・クラシンスキーが監督も務め、初のホラー作品ながらもこの大ヒットを飛ばし、新作のオファーが押し寄せている。『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイの製作会社プラチナム・デューンズが製作。この“沈黙”の恐怖に、観る者すべてが閉じ込められる―――。

この度、本作でエヴリン役を演じたエミリー・ブラントの特別映像が到着いたしました!


『プラダを着た悪魔』(06)、『イントゥ・ザ・ウッズ』(14)、『ボーダーライン』(15)、『ガール・オン・ザ・トレイン』(16)などで印象的かつ多岐にわたる役を演じて以来、現在最もオファーが殺到する女優のひとり、エミリー・ブラント。そんな彼女が本作で演じるのは、荒廃した世界で生き延びたアボット家の母親・エヴリン。音を出してはいけない世界で2人の幼い子どもを育て、自身も妊娠中の大きなお腹を抱えているという過酷な状況を生きる女性だ。実生活でも2人の子どもを持つ母親であるエミリーは、本作でエヴリンが生きる世界を「とてつもなく困難な状況」と語る。「最大の試練は小さな子どもがいるのに音を立ててはならないこと。私も母親として最も恐れる事態」と自身の子育ての経験がエヴリンへの感情移入に大いに役立った様子で「その緊迫が作品の恐怖になっているの」と明かしている。
さらに、夫役のリーを演じ、本作の監督・脚本を務めたジョン・クラシンスキーとは実生活でも夫婦であり、本作で夫婦初共演を果たしている。脚本を読むまでは自身がエヴリン役を演じるとは考えていなかったエミリーだが、ジョンから渡された脚本の草稿を読み終えるとすぐ、自分たちがリーとエヴリンのアボット夫妻を演じることで、他では出せない現実味と愛情を加えてはどうかと提案したのだとか。

ゴールデングローブ賞を獲得した経験を持ち、優れた表現で多様な演技を披露するエミリー。その演技は、『シカゴ』(2002年)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2011)などの大ヒット作を手がけ、日本では2019年2月1日に公開を控える『メリー・ポピンズ・リターンズ』にてタッグを組んだロブ・マーシャル監督も絶賛! 偶然、撮影前にロブ・マーシャル監督と出会ったジョンは、これから撮影が始まること、エミリーの演技に絶大な信頼を寄せていることをマーシャル監督に話すも、「君は彼女の真のすごさをわかることになるわけだ。彼女と同じ部屋に身を置き、彼女がやることを目にするまでは、君はまだ、彼女がなぜ偉大な女優なのか、彼女の本当の凄さを分かっていないんだよ」と驚きの褒め言葉を聞かされたとか。

今回解禁された映像では、陣痛に見舞われ、必死でバスタブに身を潜めるエヴリンに迫りくる“何か”の姿も・・・。果たしてエヴリンは無事に子どもを出産することができるのか!?アボット家の運命は・・?妻として、母としての経験を活かし、荒廃した世界で家族を守るエヴリン役を演じたエミリー・ブラント迫真の演技にもご注目ください!

■監督・脚本・出演:ジョン・クラシンスキー ■脚本:ブライアン・ウッズ、スコット・ベック ■製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラ-
■キャスト:エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ  ■全米公開:4月6日
■原題:A Quiet Place ■配給:東和ピクチャーズ ■コピーライト:(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

9月28日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか 全国公開
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