中島美嘉の冬のラブソングの定番『雪の華』が、登坂広臣&中条あやみ主演で映画化!!
2月に発表され大きな話題を呼んだ登坂広臣×中条あやみ共演、フィンランドでの長期ロケを敢行した大型ラブストーリー企画。タイトルやストーリーをはじめ、詳細が謎に包まれていた企画の全容が遂に明らかになります。
世代や国を超えて愛され続ける冬ラブソングの名曲『雪の華』が監督 橋本光二郎『orange-オレンジ-』×脚本 岡田惠和『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で映画化!
2月27日(火)に発表され大きな話題となった三代目J Soul Brothers登坂広臣と中条あやみが共演する大型ラブストーリー企画。タイトルやストーリーが全てシークレットという事で、「一体どんな作品なのか?!」と注目を集めた本作の全容が、撮影のオールアップを迎えて遂に解禁!気になる映画のタイトルは、『雪の華』。今年発売から15周年を迎える冬ラブソングの名曲、中島美嘉の「雪の華」が最高のラブストーリーとして映画になる。日本をはじめ、韓国・中国などのアジア各国や欧米でも数えきれないほどカバーされ、世界中で愛されつづける名曲が、映画という新しい形になり新たな物語を紡ぎだす。
登坂が演じるのはガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだがまっすぐな青年・綿引悠輔(わたびきゆうすけ)。中条が演じるのは、幼い頃から病弱で、余命宣告を受けながらも憧れの地<フィンランド>に行くことを夢見る平井美雪(ひらいみゆき)。そして、本作のメガホンを取るのは、『orange-オレンジ-』(15)や『羊と鋼の森』(18)で知られる橋本光二郎監督。脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)、「ひよっこ」(17/NHK)など数々の名作映画・ドラマを生み出してきた岡田惠和(よしかず)。漫画・小説を原作とする作品が多い昨今に、同じく楽曲をモチーフにして大ヒットした『涙そうそう』(06/興行収入31億円)、『ハナミズキ』(10/興行収入28億円)の系譜を継ぐオリジナル作品としての映像化となる。今も多くの人に愛される冬の名曲「雪の華」が彼らの手によって、どのように映画化されるのか期待が高まる。
2人の恋を彩る、高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一 実力派キャストも集結!!
脇を固める実力派俳優陣も発表。美雪の母親・平井礼子(ひらいれいこ)には高岡早紀、悠輔たち兄弟を見守る先輩・岩永(いわなが)に浜野謙太、そして美雪の担当医師・若村(わかむら)に田辺誠一が決定!一流キャストと豪華製作陣によるアンサンブルで、最高のラブストーリーが誕生します。
更に今回、初の本編映像も公開!!
中島美嘉の歌声にのせて、登坂広臣・中条あやみの切ない表情が胸に迫る。
今回解禁になったのは、20秒の超特報映像。「雪の華」のイントロに乗せて「神様、どうか一度だけ、私に恋をください。」という美雪の願いで始まる映像で、中島美嘉の透き通る歌声に乗せて、フィンランドと東京、それぞれの美しい景色を織り込みながら、雪の中で切なげに見つめあう登坂・中条の表情が胸に迫る映像になっている。
公式HP(http://yukinohana-movie.jp)と
公式Twitter(@yukinohanamovie/#雪の華)
STORY
「神様、どうか一度だけ、私に恋をください」
東京-フィンランドを舞台に描かれる、一生に一度、運命の恋。
———幼いころから病気のために、幸せになることをあきらめてきた美雪。余命を宣告された彼女の唯一の目標は<約束の地>フィンランドでオーロラを見ることだった。ある日、美雪はひったくりにあい、声も出ずその場でへたり込んでしまう。そんな彼女の前に現れたのは、ガラス工芸家をめざす青年・悠輔だった。「声出してけよ!声!」まっすぐな彼の言葉は、凍りきっていた彼女の心をじんわりと溶かしていく。悠輔の働く店が危機になっていると知った美雪は「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかけて――。
かけがえのない出会いが、美雪に一生分の勇気をあたえて、悠輔の人生を鮮やかに彩っていく。東京と<約束の地>フィンランドを舞台に描かれる、一生に一度、運命の恋。
【主題歌『雪の華』】
中島 美嘉(なかしまみか)
【プロフィール】
1983年生まれ、鹿児島県出身。2001年デビュー以来、圧倒的なビジュアルと歌声で一躍人気を集め「雪の華」や「GLAMOROUS SKY」などヒット曲を次々に発表し、これまでに9度のNHK紅白歌合戦出場や数多くの賞を受賞。また、国内のみならず海外でも映画・ドラマ・ファッションなど、唯一無二の存在として活躍する稀有なアーティスト。近年、様々なジャンルのライブ活動を精力的に展開し、圧巻のパフォーマンス力で注目集める。また、台湾、中国にてアジア単独公演を開催し成功を収める。
【コメント】「雪の華」が映画になります。私がこの曲をはじめて歌ったのは丁度 15 年前で、映画になると知ったときはビックリしましたが、良い曲というのは時代を超えるんだなということを今、あらためて感じています。
脚本を読ませていただいた時はこの曲をこういう風に広げるんだと感動し、本当に素敵なラブストーリーなので、観た人全員が共感できる、すごいなと思える作品になると私も確信しています。また登坂さんと中条さんが演じることで「雪の華」という曲自体にも新しい見え方が生まれると思いますし、本当にこの曲を歌わせてもらって良かったと改めて感じています。映画と曲とを一緒に楽しんでもらえるのが一番良いですが、皆さまの感性で曲の方はお好きなように解釈して頂きたいし、映画も絶対に楽しめると思います。楽しみにしていてください。
【キャスト】
ガラス工芸家を目指す青年
綿引 悠輔(わたびきゆうすけ)役 登坂 広臣(とさかひろおみ)(31)
ガラス工芸家をめざしながら働く青年。両親を亡くし、妹と弟を男手ひとつで育てており、ぶっきらぼうだがまっすぐで優しい一面を持つ。ひったくりにあった美雪を助けたことで彼女と出会い、彼の中で何かが変わっていく。
【プロフィール】
1987年生まれ、東京都出身。三代目 J Soul Brothersボーカルとして、2010年11月に「Best Friend’s Girl」でデビューを果たす。2014年公開の『ホットロード』で映画初出演。熱演が話題を呼び、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞、第39回報知映画賞新人賞をはじめとする各賞を総なめにして華々しい俳優デビューを飾る。2017年7月からは、グループ活動のみならずHIROOMI TOSAKAとしてソロプロジェクトを始動。2018年8月からは、自身初となるソロアリーナツアーを開催するなど、唯一無二の唄声を武器に、アーティスト・表現者としても活動の幅を広げている。
【コメント】この度の映画撮影が無事にクランクアップを迎え、いよいよ全容が明かされた今、期待感が高まると同時に改めて気が引き締まる思いです。僕自身が普段アーティストとして活動しているからこそ、中島美嘉さんの楽曲「雪の華」をモチーフとした作品に携われることを光栄に思いますし、同じアーティストとして楽曲に対して感じたことを、自分なりに落とし込みながら、作品の世界観や悠輔という役と向き合ってきました。より多くの方々に届けられる作品にするべく、信頼できるスタッフの皆さん、中条さんをはじめとするキャストの皆さんと一緒に作り上げてきた作品ですので、是非公開を楽しみにしていてくださればと思います。
余命宣告をされた少女
平井 美雪(ひらいみゆき)役 中条 あやみ(なかじょうあやみ)(21)
幼いころから体が弱く、余命宣告をされ人生を諦めかけていたが、悠輔と出会い、期間限定の恋人として過ごす中で自分の居場所がある幸せを感じるようになる。両親が初めて出会った場所であるフィンランドで“奇跡が訪れる”赤いオーロラをみることが夢。
【プロフィール】
1997年生まれ、大阪府出身。2011年よりモデルとしてのキャリアをスタートさせ、2017年からは女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルに。映画・雑誌・TV・CMと幅広く活躍しており、女優としては2014年の映画『劇場版 零~ゼロ~』で映画初出演ながら初主演を果たす。その後も『セトウツミ』(17)で第71回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を、『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(17)で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2018年は主演作が2本公開されるなど、今一番次回作が楽しみな女優のひとり。
【コメント】初めて台本を読み終えた時、純粋なラブストーリーに心が温かくなりました。
生まれた時から身体が弱く、幸運になる事を諦めていた美雪は、悠輔と出会い、少しぶっきらぼうだけど大きな心を持った優しさに触れ、生まれて初めて、勇気を出して声にする事ができ、悠輔との最後の思い出を頑張って作ろうとしていくうちに、それが幸せな思い出になり、まだ生きたい…と思ってしまった。
美雪を演じていて、人は誰かを一生懸命愛し、愛される為に生まれてきたんだなと感じました。
そんな美雪の姿に私自身も、勇気付けてもらったように、1 人でも多くの方に美雪のパワーが届きますように。
フィンランドの夏の木々が青々とした色鮮やかな街や、冬の綺麗で儚い雪景色で撮った 2 人のシーンもとても素敵な画になっていると思うので 、私自身、早く皆さまと劇場で観れることを楽しみにしています。
離れて暮らす美雪の母
平井 礼子(ひらいれいこ)役 高岡 早紀(たかおかさき)
美雪の母親。美雪の父である夫とは、フィンランド旅行中に出会って恋に落ちた。夫を亡くしてからも病弱な美雪を懸命に育ててきたが、「もっと自分のこと考えて」という言葉に背中を押され、念願だったデザイナーになり現在は京都で働いている。
【プロフィール】
12月3日生まれ、神奈川県出身。1988年にデビュー。1994年、映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』(94)で第18回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ多くの賞を受賞。近年の出演作にTVドラマ「トットちゃん!」(17/EX)、「平成細雪」(18/NHK BSプレミアム)、「花のち晴れ~花男Next Season~」(18/TBS)、映画『バタアシ金魚』(90)、『クローズEXPLODE』(14)、『最低。』(17)、舞台「No.9-不滅の旋律-」(15)、「娼年」(16)、「デストラップ」(17)などがある。10月から舞台『魔界転生』(福岡、東京、大阪公演)に出演。
【コメント】中島美嘉さんの曲『雪の華』をモチーフにした切ないラブストーリー。
念願だった娘の母親役をやらせて頂き、中条あやみちゃんの健気な表情がとても切なく、母親として精一杯応援しちゃいました。フィンランドの美しいオーロラも必見です!!
悠輔が働くカフェのオーナー
岩永(いわなが)役 浜野 謙太(はまのけんた)(36)
悠輔が働くカフェのオーナーで、面倒見がよくフレンドリーな性格で、悠輔や彼の姉弟たちからも慕われている。レザー製品も手がけており、悠輔のガラス工芸品と一緒に店で展示・販売もしている。彼のつくるベリーパンケーキは店の看板メニュー。
【プロフィール】
1981年生まれ、神奈川県出身。バンド「在日ファンク」のボーカル兼リーダーを務める。2006年に俳優としてデビューした後、数々の映画やドラマに出演。映画『婚前特急』(11)で第33回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞を受賞。主な映画出演作に『武士の献立』(13)、『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』(16)、『闇金ウシジマくん Part3』(16)、『笑う招き猫』(17)、『東京喰種 トーキョーグール』(17)、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)など。アーティストのみならず俳優としても独特のキャラクターで存在感を放っている。
【コメント】僕が参加したのはフィンランドロケ後の撮影だったようで、現場にはフィンランドのいい風が流れていたように感じました。みんなおおらかにでもじっくりと良いものを撮ろうという雰囲気だったし東京の日差しの中で光合成をしながらやっているような感じ。その中で、岩永さんという、人間臭い役は緊張せずにできたし、幸せなひと時でした。出来上がりが楽しみなのはもちろん、またこんな映画に参加したいな!と思っております。
美雪を優しく見守る主治医
若村(わかむら)役田辺 誠一(たなべせいいち)(49)
美雪の主治医。彼女の体力を心配しながらも、フィンランドでオーロラが見たいという願いをサポートする。悠輔と期間限定の恋をしていることを知り、自分自身を変えようとする彼女を応援している。
【プロフィール】
1969年生まれ、東京都出身。1987年に「メンズノンノ」の専属モデルとしてデビュー。『ハッシュ!』(02)で第27回報知映画賞主演男優賞ほか数々の賞を受賞。映画監督としても、第49回ベルリン国際映画祭でフォーラム部門正式招待作品となった『DOG-FOOD』(99)、『ライフ・イズ・ジャーニー』(03)などの作品を手掛ける。主な出演作に、『ハッピーフライト』(08)、『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』(10)、『紙の月』(14)、『君と100回目の恋』(17)、『斉木楠雄のΨ難』(17)など。また近年は、イラストレーター・絵描きとしても各所で活躍している。
【コメント】雪の華。冬の透明感、はかなさ、そして美しさ。そういった風景の中で描かれる今回の物語に参加できてとても嬉しかったです。中条さんとは 3 回目の共演なので、撮影の合間にもお喋りをしながら、彼女が演じる美雪の子供の頃からの主治医の役に自然に入ることが出来ました。
中条さんの持つ透明感や純粋さ、登坂君が持つたくましさや優しさがそれぞれの役のイメージにぴったりでした。
冬の日本やフィンランドの大自然を舞台にした恋の物語、奇跡のオーロラ、好きな人に出会う奇跡、かけがえのない時間。みなさんに楽しんで頂けると嬉しいです。
【スタッフ】
監督:橋本 光二郎(はしもとこうじろう)
【プロフィール】
1973年生まれ、東京都出身。日本映画学校卒業後、『あ、春』の相米慎二監督、『おくりびと』の滝田洋二郎監督など名だたる監督に師事し、助監督として経験を積む。2010年に深夜ドラマ「BUNGO-日本文学シネマ-「冨美子の足」」で監督デビューを果たすと、繊細な感情表現と作りこまれた世界観が非常に高い評価を獲得し、一躍期待の若手監督として注目を集めた。2011年には河合勇人監督とともに演出したドラマ「鈴木先生」で、日本民間放送連盟ドラマ部門最優秀賞、ギャラクシー賞など各賞を獲得。その後、2015年に『orange-オレンジ-』で長編映画を初監督。今作は『羊と鋼の森』(18)に続き3作品目になる。
【コメント】楽曲を映画にするのは、僕自身初めての経験でした。多くの世代に愛され、歌い続けられて来た中島美嘉さんの「雪の華」は、人を愛することについて歌ったとても強く、切なく、美しい曲です。映画「雪の華」も、引っ込み思案の一人の女の子がある青年と出会い、彼にただまっすぐに恋をすることで、どんどん前向きになり自身の足で人生を歩み始め、一人の女性として成長してゆくラブストーリーです。またとても純粋な愛の物語であると同時に、たった一度でも勇気を出せば誰にでも起こりうるお話だとも思っています。
物語の核となる、彼女に生きる勇気を与えていく男性役として登坂広臣君、恋によって一人の女性として成長してゆく女の子を中条あやみさん。今、最も魅力ある二人が役柄に誠実に向き合い、繊細に時にコミカルに演じてくれている姿もこの映画の魅力だと思っています。
フィンランドの壮大な景色とともに、これまでとは一味違ったラブストーリーになると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。
脚本:岡田 惠和(おかだよしかず)
【プロフィール】
1959年生まれ、東京都出身。雑誌のライターを経て、1990年にドラマ「香港から来た女」(TBS)で脚本家デビュー。繊細なタッチの物語世界とポジティブなキャラクター造形、会話劇で幅広いファン層を獲得。多彩な作風で連続ドラマを中心に、映画、舞台などの脚本を手がけている。近年の主な作品としてはテレビドラマでは「最後から二番目の恋」(12、14/CX)、「泣くな、はらちゃん」(13/NGNTV)、「ひよっこ」(17/NHK)、映画では『いま、会いにゆきます』(04)、『世界から猫が消えたなら』(16)、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)などがあり幅広い世代に広く愛されている。
【コメント】
一時だけのヒット曲ではなく、後世にずっと残っていく曲でないと、この企画は成立しません。そして映画の最後にこの歌が流れることが約束されているという企画ですので、どういう関係の二人のどんなストーリーが一番しっくりくるのか、かなり考えました。
中高生は憧れが持てるように、そして大人の人たちにも共感してもらえるように、とにかく恋におちていく二人が、かわいく見えたらいいなと思いながら書いていました。
すごくシンプルに言うと、諦めないで勇気を振り絞れば、きっと何かが起きるという物語です。観た方が自分の可能性を信じられる映画になったらいいなと願っています。あとはやはりラブストーリーですので、悠輔と美雪に思いっきり感情移入して、ハラハラしながら二人の恋の行方を見守っていただけたら、うれしいですね。
プロデューサー:渡井 敏久氏コメント
【コメント】
2014 年 12 月 30 日に行われた「一万人の雪の華」という、観客1万人で中島美嘉さんの「雪の華」を合唱するイベントに参加した事からこの企画が始まりました。元々知っている曲でしたが、今も衰えない圧倒的なパワーを感じ、この楽曲をモチーフに映画が作れないかと考えました。“初めて愛を知った喜”と、“相手を想う強い気持ちと決意”が、美しいメロディーにのせて歌い上げられている曲ですが、聴く人が幸せな時も、そして恋を失くした時も、そっと優しく寄り添ってくれるラブソングだからこそ、いつの時代も人々に愛される魅力があり、この歌が画になった時により多くの感動を届けられるに違いないと確信しております。年代を超えて愛され続けている「雪の華」という楽曲の強さを借りて、純粋な王道のラブストーリーを皆さんにお届けできたらと思っております。観て頂いた方々に“一生懸命生きていれば何かが変わる”と、希望をもって頂けるような映画になれば幸いです。
■登坂広臣さんにオファーした理由
このシナリオが出来あがった時点で主人公の悠輔役は登坂さんしかいないと思いました。実際に初めてお会いした時は、その圧倒的な存在感に、異世界から来たリアルな王子様のように感じ、強さと優しさを兼ねそろえ、どこか不器用でそして包容力のある悠輔がそこにいると実感しました。
■中条あやみさんにオファーした理由
美雪というどこか儚げだけど芯が通っている佇まい、そして冬のフィンランドを舞台にしたこの映画の美しさと透明感にぴったりだという事、ラブストーリーとして若い女性に圧倒的に支持されている彼女にこそこの役を演じてほしいという想いがあり、登坂さんとの奇跡の2ショットが実現しました。
登坂広臣 中条あやみ
高岡早紀 浜野謙太 / 田辺誠一
主題歌:中島美嘉「雪の華」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
監督:橋本光二郎 脚本:岡田惠和
製作:映画「雪の華」製作委員会 企画・制作プロダクション:エー・フィルムズ
配給:ワーナー・ブラザース映画 ©2019映画「雪の華」製作委員会