この度、『ソウ』シリーズ最新作監督スピエリッグ兄弟の最新作『ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷』が2018年6月29日TOHO シネマズシャンテほか全国公開となります。

カリフォルニア州サンノゼに今なお存在する「ウィンチェスター・ミステリーハウス」。“西部を征服した銃”とまで呼ばれたウィンチェスター銃を開発し、莫大な財産を築いたウィンチェスター一族の未亡人であるサラ・ウィンチェスターによって建てられたその屋敷は、38年間、365日、 24時間、サラが亡くなるその日まで絶え間なく増改築が続けられ、やがて常軌を逸した不可思議な構造に溢れた奇怪な屋敷へと変貌を遂げていきました。今なお幽霊の目撃情報が相次ぐ世界的な幽霊屋敷にまつわる忌まわしき実話を『ソウ』シリーズ最新作を手掛けたスピエリッグ兄弟、オスカー女優ヘレン・ミレンが今ひとたび、現代に蘇らせました。
この度解禁された本編映像は、物語の後半、サラ・ウィンチェスター(ヘレン・ミレン)と共に屋敷に住まう姪のマリオン(セーラ・スヌーク)が、亡霊に乗っ取られ、突然姿を消した息子のヘンリーを探し回るシーン。足元も見えない暗闇の中、ランタンの微かな灯りを頼りに地下室へと降りるマリオン。何度も我が子の名前を呼ぶが、ヘンリーの姿は見えないまま。「怖くないわ。私は恐怖に支配されない」と震える声で自分に言い聞かせ、姿の見えない”何か”に怯え底知れぬ恐怖の中、手探りでヘンリーを探す。すると突然地下室の奥でボイラーが悲鳴にも似た大きな音を立てながら点火し、その前に佇むヘンリーの後ろ姿が暗闇に浮かび上がる。声を張り上げ息子の元に駆け寄ったマリオンがヘンリーの肩を掴み振り向かせると…!!かつてない強力な亡霊の危機に晒されたウィンチェスターハウスとその住人たちに待ち受ける、想像を絶する恐怖の展開を示唆する映像となっている。

【STORY】娘と夫を突然の病気で次々と亡くした未亡人サラ・ウィンチェスター(ヘレン・ミレン)はウィンチェスター銃によって命を落とした人々の亡霊から逃れる為、一族の膨大な財産をつぎ込み365日24時間、妄信的に屋敷の増改築を繰り返していた。サラの精神鑑定のために“ウィンチェスターハウス”に送り込まれた精神科医のエリック(ジェイソン・クラーク)は屋敷の中に厳重に閉じられた禍々しい部屋があることを発見する。ウィンチェスターハウスに巣くう亡霊の正体とは何なのか?

【監督】マイケル・スピエリッグ&ピーター・スピエリッグ 【出演】ヘレン・ミレン/ジェイソン・クラーク/セーラ・スヌーク
【提供】ポニーキャニオン/REGENTS 【配給】REGENTS/ポニーキャニオン 【宣伝】REGENTS 【字幕翻訳】栗原とみ子
2018/オーストラリア、アメリカ/英語/99分スコープ/5.1ch/原題:Winchester/G 【公式サイト】winchesterhouse.jp
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