『ヒドゥン・フェイス』脚本家の監督デビュー作はネタバレ厳禁!初日限定チラシの配布も決定!
『ザ・マシーン』『インターステラー』『エクス・マキナ』『オディッセイ』といった本格SF作品の系譜を継ぐ興奮の近未来アクションドラマ『スターシップ9』(8月5日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷)が公開いたします。
汚染により死にゆく地球の代わりを見つけるために、エレナは恒星間飛行の旅に出る。故障したスターシップを訪れたアレックス。彼こそが、エレナが初めて接触する運命の人だった。しかし、それはすべて大いなる実験の一部だった。人類を救うために、二人は選ばれた。愛、献身、勇気、希望、決断、それが我々の未来を創るー。
監督のアテム・クライチェは、原案&脚本を務めた2013年日本公開の『ヒドゥン・フェイス』で斬新で緻密に練られた設定と、オカルト映画のように始まりスリラー映画へとジャンルを横断していく手法で、多くの映画通を唸らせた。満を持しての長編監督デビュー作である本作も、まさに観る者を驚かせるネタバレ厳禁の展開が待ち受けている。
先日来日したアテム・クライチェ監督と対談したSF映画好きと公言する入江悠監督も「観始めて20分くらいで、えっー!?って驚いた。あのアイディアは本当に素晴らしい。僕も『22年目の告白 私が殺人犯です』でドンデン返しというかネタバレしてはいけないことやっているんですけど、この映画もネタバレしないで観たほうがいい。凄い細かいことが90分の中に凝縮されていて。現代のSF映画のエッセンスが凄く凝縮されている」と驚きと共に称賛を惜しまなかったが、さらに驚くことに、監督はSF作品には必須とも思えるCGを本作で「ほぼ使わなかった」と語る。そして本作について「完全なSF映画というジャンルには位置付けられない」と説明する。
映画専門誌VARIETYにて『注目すべきスペインの若手映画製作者の一人』にも選ばれた監督の長編デビュー作、映画ファンにこそ観てほしいその驚きの展開は、ぜひ劇場でご覧になっていただきたい。
また公開を記念して初日限定チラシの配付が決定。ヒューマントラストシネマ渋谷とミッドランドスクエアシネマでそれぞれ、先着順限定配付(入場券1枚に付き1枚)となります。またシネ・リーブル梅田でも8/26(土)に限定配布致します。
映画『スターシップ9』は8月5日(土)、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。