映画『世界は今日から君のもの』 笑顔まで、あと少し。 今日に悩み、明日に迷う全ての人に贈る、ガーリーな青春物語！

この度、７月15日公開の門脇麦主演作映画『世界は今日から君のもの』より未公開写真が公開となります。

今回公開される写真は、主人公・真実（門脇麦）の心の変化を表現したファッションに視点をおいた4点。本作の衣装を担当したスタイリスト白石敦子の拘りに着目できる場面写真です。引きこもりの真実は、外の世界に踏み出せないだけで、自分の世界観はしっかりと持っている女子。そんな真実の個性は、すべて古着を使用することで表現されています。そして外の世界に一歩踏み出してからは、一緒に暮らすようになるスタイリストの恵利香（比留川游）が服をセレクトしているというイメージで衣装が選ばれています。真実の世界感を残しながら、明るさや華やかさをプラスしただけで真実の笑顔までの距離が少しずつ縮まっていくのが想像できます。

「世界は今日から君のもの」は、主人公・小沼真実が新しい人との出会いや社会との触れ合いを通して、少しずつ自分らしい一歩を踏み出し、笑顔に向かって一歩、一歩前進していく姿を描いた本作。本作に詰め込まれた拘りポイントからファッションにも着目！！

【物語】
小沼真実（門脇麦）は、高校の頃から５年間引きこもりとなり、自分の部屋で好きな漫画やイラストをひたすら正確に模写することで現実逃避をしていた。父の英輔（マキタスポーツ）と母の美佳（ＹＯＵ）は離婚し、真実は父との二人暮らし。
心配性の父のすすめでゲーム会社のバグ出しの仕事を始めるが、ひょんなことからそのゲーム会社に勤める矢部遼太郎（三浦貴大）が担当するゲームのイラストに手を加えたことで真実の絵の才能が認められる。
ある日、遼太郎から「自由に描いていいから」とゲームキャラクターのイラストを頼まれ、彼への仄かな恋心もあり遼太郎の役に立ちたいと描くことに向き合おうとするのだが・・・。
果たして真実は自分の殻を破り、自分らしい一歩を見つけることができるのか？！

（ｃ）クエールフィルム