無限の想像力を持つ独創的な映画監督、ロブ・ゾンビ。彼の個性的な作品は、映画、音楽、出版など様々な分野で注目されている。本作『31』はそんな彼が制作、監督、脚本を務めた7本目の映画作品となる。
本作は2016年のサンダンス映画祭に正式出品され、絶賛と絶望を呼んだ待望の最新作であり、10月22日(土)より新宿シネマカリテにて公開となる。高橋ヨシキ氏による本作の日本版キービジュアルが完成、解禁となりました。
なんとも楽し気で狂気を感じる、オリジナリティ溢れる日本独自のキービジュアルに仕上がりました!

ハロウィン前夜、カーニバルで働く5人の男女が誘拐され、巨大な廃墟に監禁される。扉と窓は全て閉ざされ、彼らに逃げ場はない。いや、一つだけ彼らに残された道があった…「31」と呼ばれる狂ったゲームを勝ち残るという道が。
捕らわれた5人は、最高に危険なゲームの人間駒と化す。バール、ナイフ、メリケンサックを手に、12時間もの間強制的に命を懸けて闘わされることとなる。対する相手は、ザ・ヘッズ(The Heads)…ピエロの恰好をした人殺しの狂人集団。このモンスターたちが施設内を走り回り、見つかった者は容赦なく襲われる、12時間の地獄がスタートする。 このゲームにルールは無い。12時間生き残った者だけが自由になれる。さあ、始めよう。31というゲームを。

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執筆者

Yasuhiro Togawa