『カイト/KITE』が、4 月 11 日(土)より全国ロードショーとなります。

この度、人気漫画家である「GANTZ」の奥浩哉、「攻殻機動隊」の士郎正宗、「電影少女」の桂正和、「夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜」のヤスダスズヒト、また「図書館戦争」や「進撃の巨人」で声優をつとめる井上麻里奈さんより応援コメントが届きました。また、ヤスダスズヒトさんより原作アニメの砂羽と、インディア・アイズリー演じるサワが描かれたイラストが届きました。

クエンティン・タランティーノ、ロブ・コーエン(『トリプル X』『ワイルド・スピード』)、デヴィッド・R・エリス(『スネーク・フライト』『ファイナル・デッドサーキット 3D』)など、ハリウッド監督たちの心を鷲掴みした、梅津泰臣の 18 禁アニメが遂に実写映画化!往年の名女優オリビア・ハッセーの娘で、2014 年版「世界で最も美しい顔」で第 12 位に選ばれたインディア・アイズリーを主演に迎え、ハリウッドきっての“怪優”サミュエル・L・ジャクソン、『華麗なるギャッツビー』の新鋭カラン・マッコーリフが共演。 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』に続く“原作:日本”の近未来 SF アクションが誕生した!

日本のオリジナルアニメがハリウッドで実写映画になることで、多少不安があったが、むこうのスタッフの原作に対する深いリスペクトを感じた。中々無いことだと思う。
奥浩哉 漫画家(「GANTZ」「いぬやしき」)
とてつもなく愛らしく、残酷で儚い
桂正和 漫画家(「電影少女」「I”s」「ZETMAN」)

やや欧州風味で丁寧に詰めてあり、原作アニメに対する愛情や敬意も感じられて好印象。「原作アニメを踏襲した部分」と「実写映画ならではの独自要素」のブレンドバランスも破綻無く馴染んでおり、邪道好きな僕が言うのも変だが、日本原産作品の正道な進行方向だと思う。
士郎正宗 漫画家(「攻殻機動隊」)

原作と映画は別物とはわかっていても、好きな作品が実写化されると聞くといつも身構えてしまう。大好きな梅津作品ならなおさらのこと。見終わった時、この映画が好きになり、原作がもっと好きになった。幸せな実写化だと思います。
ヤスダスズヒト 漫画家(「夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜」)

梅津監督特有のアクション要素の中で光る可愛い少女というものが実写化されるとどう見えるのか、楽しみでした。退廃的な世界観の中にある意味ミスマッチなサワの個性が不思議と違和感なく受け入れられました。原作を意識した作品作りを映画を通して感じられて面白かったです。
井上麻里奈 声優(「図書館戦争」「進撃の巨人」)

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=51890

執筆者

Yasuhiro Togawa