映画『るろうに剣心・伝説の最期編』ポスタービジュアルと福山雅治の役柄が遂に解禁!
シリーズ累計5800万部を超える大人気コミック「るろうに剣心」。2012年8月に実写化され、興収30億円を超える大ヒットを記録した前作の続編となる本作は、製作費30億円、撮影期間6ヶ月、エキストラ延べ5000人、全国縦断大規模ロケを敢行し、シリーズ完結作となる『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』が2部作連続で公開!
先日、ついに最期のキャスト発表となる福山雅治の出演も明らかになり、剣心の敵か味方かわからないその役柄にも大きな注目が集まっています。
『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』の前編『るろうに剣心 京都大火編』(佐藤健主演/大友啓史監督)は、8月1日(金)から全国439スクリーンで公開がスタート。土日2日間で43万3,346人を動員し、興行収入5億9,223万円を記録。『GODZILLA』(2週目)、『思い出のマーニー』(3週目)、『マレフィセント』(5週目)を抑え、強豪ひしめく夏休みシーズンで初登場堂々1位を獲得。2部作連続公開の門出にふさわしい大ヒットスタートとなり、土日2日間の成績は、今年公開された日本映画の実写作品でNo.1となった。
また、公開17日間で興行収入30億突破し、前作を超える大ヒットとなっております!
そんな大ヒットスタートを切った本作の後編であり、シリーズの完結編となる『るろうに剣心 伝説の最期編』の本ポスタービジュアルの解禁とともに、登場のみ発表されており謎に包まれていた福山雅治の役柄についても発表させていただく運びとなりました!
今回公開となる本ポスタービジュアルは、「未来のために。」というキャッチコピーに、傷を負いながら遠くを見つめる緋村剣心(佐藤健)、幼少の頃に受けた酷い虐待故に喜怒哀楽の楽以外の感情を封印していたはずの瀬田宗次郎(神木隆之介)が感情をあらわにしているカット、そして先日キャストのみが発表され注目されている福山雅治が何か問いたげな表情をしているカット等、本作に登場するキャラクターたちが志々雄を軸とする戦いの先に見出した“未来”を象徴したビジュアルとなっている。この志々雄との壮絶な戦いの終わりを予感させるビジュアルについて、宣伝プロデューサーの木村徳永氏は「それぞれのキャラクターが戦いの先に何を見て、何を感じたのか?というコンセプトの元、本作を見て強く感じた、“ドラマ性”を表現しました」と本ポスターの制作意図を明かす。
また、福山雅治が演じているのは、剣心の師匠、比古清十郎(ひこせいじゅうろう)ということが判明。天涯孤独となった幼い剣心に、剣術(飛天御剣流)を教え、生きる道を説いた、原作でも人気の高いキャラクターで、これまでにない激しいアクションシーンに挑み、剣術の達人である剣心より、さらに強い師匠という大役を務めている。実際にも“先輩”と“後輩”であり、佐藤健曰く、「比古役は福山さん以外考えられないくらいぴったり」な、信頼し合う二人の息の合った師弟ぶりに注目が集まります。
志々雄との戦いの結末、日本の未来を救うため師匠の元で修行に励む剣心と、そんな剣心を厳しくも温かく指導し、見つめる比古の姿に今から期待が高まるばかり!
関連作品
http://data.cinematopics.com/?p=51626
執筆者
Yasuhiro Togawa