人口の22%が65歳以上という超高齢化社会に突入した日本。その中でも認知症の患者数は、年々増え続け、2010年には226万人に増加し、2030年には330万人を突破するだろうと言われています。

もはや他人事とは言えない認知症の問題。多くのTVや雑誌で、“認知症にならないための”特集が組まれています。
しかし、そんな認知症への認識を180度変える作品が、2012年劇場版長編動画となって登場しました!

その名も…『毎日がアルツハイマー』

アルツハイマー型認知症と診断された母を撮影し、リアルな(そして、楽しい!?)毎日を2年半にわたりYouTubeに投稿し続けた映画監督・関口祐加。YouTubeの動画は20万ビューを超え、いまだにその視聴数を更新中!
関口祐加監督が映し出した『毎アル』な生活は、母の<喜怒哀楽>を通して描かれ、介護関係者をはじめ、多くの支持を得ています。
『毎日がアルツハイマー』で、アナタも『毎アル』体験を!!

東西2大認知症権威も大絶賛!
現代のアルツハイマー病に関する東西2大権威と評される国立長寿医療研究センター・内科総合診療部長の遠藤英俊先生と、順天堂大学教授の新井平伊先生も『毎日がアルツハイマー』を大絶賛!

・遠藤英俊先生
「この映画を観るだけで、教科書を何冊読んでも分からない認知症の世界が分かります。ぜひ、医師をはじめ、介護の方や家族の方にも観てほしいと思います。」

・新井平伊先生
「アルツハイマー病になっても、人間は決して崩れていくものではなく、ほとんどの機能が残っている。そんな姿がこのドキュメンタリーで見事にうつされています。私は医学者としてこの作品が、アルツハイマー病の理解に大きく役立つものと確信しています。」

予告編::http://youtu.be/W7_5zzjp4-c

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http://data.cinematopics.com/?p=50339

執筆者

Yasuhiro Togawa