全世界で累計14億ドル(1120億円)以上の興行収入をあげメガヒットを続ける“ミッション”・シリーズ。待望の最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が12月16日(金)にいよいよ日本で公開となります。そして本作の日本公開を記念し、この度日本を代表するギタリストの布袋寅泰さんに、本作のメインテーマ曲をアレンジして頂くことになりました。

『ミッション:インポッシブル』はパラマウントのブランド作品であり、非常に重要な作品。毎シリーズごとに、常に来日イベントなど日本中の注目を集める宣伝展開を行って参りました。シリーズ4作目となる今回は、“トム・クルーズ”と並び映画の顔である“テーマ曲”を使い、日本全国に届く、圧倒的でインパクトのあるアプローチを検討。そこで幅広い世代に支持をされ、今年アーティスト活動30周年を迎える布袋さん(年齢も同じ年で、トム・クルーズも、今年ハリウッドデビュー30周年。)にアレンジして頂くことは出来ないかと思案し、このアイデアを本国へ打診。するとハリウッドのプロデューサー陣も、『キル・ビル』での布袋さんの楽曲を知っており、今回のアイデアに対して、「グレイト!」と絶賛。このパラマウント ジャパンの意向を布袋さん側に打診したところ快諾頂き、実施の運びとなりました。布袋さんの楽曲はTVスポット他、様々なプロモーションで起用される予定で、今後の展開に期待が高まります!

— 布袋さんコメント ————————————————————————————

タイアップに関してー
「タイアップの話が来た時は、「やった!」と思った。『ミッション:インポッシブル』のテーマは、
 映画ファンだけに止まらず、多くのファンに愛されている名曲中の名曲なので、それを傷つける訳
 にはいかない。その反面、僕にこのミッションを与えて頂いたからには、やっぱり布袋色に染めたかった。」

トム・クルーズに関して−
「とても不思議なご縁だと思います。30年というのは決して短い期間ではないし、でも自分的には
 あっという間だった。多分トムもそうだと思います。そんな中色々な試行錯誤をしながら、
 トムは映画に対する愛情、僕は音楽に対する愛情を失うことなくやってきた。
 そんな我々がこの作品で巡り合えたというのは、僕にとってはとても光栄です。」
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執筆者

Yasuhiro Togawa