秋公開予定の『電人ザボーガー』が沖縄国際映画祭 長編プログラム Laugh部門にてジャパンプレミア上映されることとなりました。

先日、ロッテルダム国際映画祭にてワールドプレミア上映され大喝采を浴びた本作は『片腕マシンガール』や『ロボゲイシャ』などで国内外に名を馳せる井口昇監督による本格アクションヒーロー映画。
主人公の大門豊は青年期・熟年期に渡って描かれ、2010年に『板尾創路の脱獄王』で監督デビューも果たした板尾創路が<熟年期の章>で、伝説の特撮タイトルに果敢に挑戦、自らバイクスタントまでこなした意欲作です。

<青年期>の大門を演じるのは「炎神戦隊ゴーオンジャー」でゴーオンレッドを演じ、人気を博した古原靖久。大門の父、大門勇には竹中直人、また敵方の殺人強盗機関∑(シグマ)のボスに柄本明、女サイボーグ・ミスボーグに山崎真実がそれぞれ扮します。

1974年に放映されたTVシリーズでお茶の間を虜にした”妙技”もパワーアップしてスクリーンに甦ります!

*今回はインターナショナル・ヴァージョンでの上映を予定しております。

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執筆者

Naomi Kanno