「トロン:レガシー オリジナル・サウンドトラック」ミュージック・バイ・ダフト・パンクより、
ウォーレン・フー監督による “ディレズド” のミュージック・クリップが登場!

<「トロン:レガシー」ダフト・パンク “ディレズド”ミュージック・ビデオ>
ウォーレン・フーが手がけた作品を見たダフト・パンクの希望で、ウォーレンを起用し、今回のミュージック・ビデオが完成。
ダフト・パンクはウォーレンの使うVFX技術が本映画作品とこのミュージック・ビデオの世界観を表すのに相応しいと感じ、彼らのイメージ通りの作品となった。撮影はハリウッドのスタジオにて行われ、『トロン:レガシー』主演女優のオリヴィア・ワイルドはアトランタにて新作映画の撮影中にも関わらず、このPV撮影のためにハリウッドまでかけつけて出演!

<PVコンセプト>
映画『トロン:レガシー』と直結できるような映像にしつつも、映画のイメージから更に未来的なひねりをきかせた映像となっている。PVは映画のワンシーンから始まり、ダフト・パンク自身も出演し、彼らがフリン(主人公の父親)のアーケード(ゲームセンター)の中へ行きTRON DEREZZEDのゲームを始めるという、映画とリンクしながらもこのPVオリジナルのあらたなストーリーを作り上げた。

【ウォーレン・フー】
DAFT PUNK / DEREZZED
Director(監督):Warren Fu(ウォーレン・フー)
気鋭の映像作家。スカイウォーカー・ランチ(ジョージ・ルーカスのスタジオ)出身。
ロックバンド、ザ・ストロークスとのコラボレーションで知られ、数々のMVを手がける。ルーカスフィルムでインターンをしていた時に、クリエイティブ・ディレクターのDavid Nakabayashi(デヴィッド・ナカバヤシ)の目に留まり、ルーカスのスタジオ「スカイウォーカー・ランチ」で働くことに。そこでVFX、デザイン、ストーリーテリングやセットの撮影を学んだという。またアートディレクターとしても評価が高く、スターウォーズ・エピソード・シリーズやパイレーツ・オブ・カリビアンのビジュアル・エフェクトを担当し、「スターウォーズ」のグリーバス将軍、「TerminatorSalvation」のモトターミネーターなどのデザインも手掛けている。順調にキャリアを積みながらも音楽の仕事へシフトし、アルバムカバーのデザインや、PVなどを手掛ける。

≪ウォーレン・フー作品≫
ザ・ストロークス / You Only Live Once(ミュージックビデオ)
Mark Ronson / Bang Bang Bang(ミュージックビデオ)
アリーヤ(アルバムカバーデザイン)
◇トロン:レガシー オリジナル・サウンドトラック HP
http://www.disney.co.jp/records/tronsoundtrack/

関連作品

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執筆者

Naomi KannoNaomi KannoNaomi Kanno