◆映画『ジャック・メスリーヌ フランスでパブリック・社会エネミーの敵No.1呼ばれた男』( 11/7(土)公開・2部作 ) は、実在の犯罪王、社会の敵No.1と呼ばれたジャック・メスリーヌを描いた衝撃作です。本国フランス公開時には、380万人を動員するという大ヒット!加えて仏アカデミー賞の主要3部門を受賞し、2008年東京国際映画祭では、主演のヴァンサン・カッセルが最優秀男優賞を受賞した話題作です。

◆このジャック・メスリーヌが、実はあの人気コミック「ゴルゴ13」に登場しています!
47巻 「メスリーヌの猫」で、メスリーヌの死後、彼の情婦だったジャヌーが、メスリーヌを裏切ったヤツの敵打ちをゴルゴに頼むという話。ジャヌーも実在の人物で、映画にも登場します。(劇中はジャンヌという名。)

◆「ゴルゴ13」のさいとう・たかを先生から、映画へのコメントを頂くことができました!

ヴァンサン・カッセルは好きな俳優の一人だが、今回の“ジャック・メスリーヌ”は見事に・・・はまり役。
いきいき生々と犯罪王メスリーヌを演じている。まさにヴァンサン・カッセルあっての映画である。
————–   さいとう・たかを / 劇画家 「ゴルゴ13」

11月7日(土)より TOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー!
*Part.1、Part.2の二作同時公開。 (2本立てではございません)

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執筆者

Yasuhiro Togawa