記念すべき第5年目を迎えるスペイン・ラテンアメリカ映画祭 LATIN BEAT FILM FESTIVALが今年も下記の通り開催されることが決定した。
世界中で注目を集めるスペイン・ポルトガル・ラテンアメリカの映画をいち早く日本の皆様にご紹介してきた本映画祭、今年もスペイン語・ポルトガル語圏の最新作、世界の名だたる映画祭で高い評価を得た傑作(約15本)を取り揃え、さらに5周年を飾るにふさわしい多数の豪華ゲストを迎えて開催!

■開催概要

タイトル:第5回スペイン・ラテンアメリカ映画祭
LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2008 

期間:東京 9/11(木)〜9/17(水) の7日間
会場:新宿バルト9(新宿区新宿3-1-26 マルイシティ新宿1 9F) TEL:03-5369-4955 
期間:大阪 9/19(金)〜9/23(祝・火)の5日間
会場:なんばパークスシネマ(大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス8F) TEL:06-6643-3215
料金:当日券 一般1700円/学生1600円(新宿バルト9、なんばパークスにて発売)    
前売券 一律1500円(発売方法は近日オフィシャルサイトで発表)
※パスポートも販売予定(詳細は近日オフィシャルサイトで発表)

概要:スペイン・ポルトガル、中南米諸国の最新作約15本の上映、来日ゲストセミナーほか

上映作品:
□『デフィシット』DEFICIT 監督・主演:ガエル・ガルシア・ベルナル
メキシコ   2007年カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品
□『鶏肉、魚、そして蟹』EL POLLO, EL PEZ Y EL CANGREJO REAL 監督:ホセ・ルイス・ロペス・リナレス
スペイン   2007年ベルリン国際映画祭、トライベッカ映画祭正式出品 
□『ファド』FADOS 監督:カルロス・サウラ
スペイン・ポルトガル   2008年ゴヤ賞最優秀音楽賞受賞 
□『静かな光』LUZ SILENCIOSA 監督:カルロス・レイガダス
メキシコ他   2007年カンヌ国際映画祭審査員賞受賞 
□ 『未定』ENCARNACIÓN 監督:アナイ・ベルネリ/プロデュース:ダニエル・ブルマン/
アルゼンチン   2007年トロント映画祭ARTISTIC INNOVATION AWARD受賞  
ほか、約15本を予定

公式サイト:http://www.hispanicbeatfilmfestival.com/※8月上旬オープン予定
企画・プログラミングディレクター:Alberto Calero Lugo (アルベルト・カレロ・ルゴ)
共催:(株)ティ・ジョイ / 運営協力:新宿バルト9 なんばパークスシネマ
協力:COMUNIDAD DE MADRID、TURISMO DE MÉXICO、SGAE、FUNDACION AUTOR、INSTITUTO CERVANTES、スペイン大使館、スペイン文化省、ICAA、メキシコ大使館、メキシコ外務省、CONACULTA、IMCINE、アルゼンチン大使館、INCAA、コロンビア大使館、コロンビア外務省、コロンビア文化省、AIR FRANCE、AEROMEXICO

執筆者

Naomi Kanno