ケビン・コスナー主演最新作『Mr.ブルックス〜完璧なる殺人鬼〜』の日本版予告編が映画公式ホームページで解禁となった。

『ダンス・ウィズ・ウルブズ』『ボディガード』等今までアメリカンヒーローを体現していたケビン・コスナーの新境地はなんと連続殺人鬼役! 心優しきファミリーマンであり、切れ者の実業家。そんな理想の紳士が連続殺人鬼という誰も知らない邪悪な顔を持つ、という難しい役を演じている。この難しい役どころにカリスマ性と説得力を見事に吹き込み、全米をはじめ世界各国で演技派としての評価が再認識された。

今回初の連続殺人鬼役を熱演したケビン・コスナーだが、そのあまりのはまりっぷりと恐ろしさに日本ではなんとR-18指定に。早くも試写をみたマスコミからも初の完全悪役とは思えない迫力に驚きの声が多数届いている。配給元のプレシディオは「本作は映像の残虐さ、というよりは、Mr,ブルックスという人物の恐ろしさを描いているのですが、ケビン・コスナーがはまりすぎていたのでしょうか」と述べている。

映像をチェックしたいかたは映画公式ホームページへhttp://www.mrbrooks.jp

★大人限定のケビン・コスナー主演最新作『Mr.ブルックス〜完璧なる殺人鬼〜』は、5月下旬よりQ-AXシネマほか全国ロードショー

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【ストーリー】
オレゴン州ポートランドで、頭部に銃弾を浴びた若いカップルの全裸死体が発見された。現場に残されていたのは、被害者の血で捺された指紋。この2年間沈黙を保っていた“指紋の殺人鬼”が再び動き出した・・・。指紋の殺人鬼の正体は地元のセレブリティとして名高い大物実業家アール・ブルックス(ケビン・コスナー)だった。家族思いの実業家にして、残忍な連続殺人鬼。それまで完璧にコントロールされていたブルックスの二重生活が思わぬミスによりほころび始める。カップル殺害の一部始終を、向かいのアパートに住むスミス(デイン・クック)に撮影されていたのだ。さらに“指紋の殺人鬼“逮捕に執念を燃やす女性刑事アトウッド(デミ・ムーア)も、着実にブルックスに迫ってきていた。もはや後戻りできないブルックスは、最後の完全犯罪を実行する決意を固めるのだが・・・。

監督・脚本:ブルース・A・エバンス『スタンド・バイ・ミー』(脚本)
脚本・製作:レイノルド・ギデオン『スタンド・バイ・ミー』(脚本)
出演:ケビン・コスナー『ダンス・ウィズ・ウルブス』『ボディガード』、デミ・ムーア『ゴースト/ニューヨークの幻』『チャーリーズエンジェル/フルスロットル』、デイン・クック『噂のアゲメンに恋をした!』、ウィリアム・ハート『バンテージ・ポイント』

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