毎日映画コンクール・ドキュメンタリー映画賞受賞!
傑作ドキュメンタリー映画、遂にDVD化決定!

「ニュースステーション」「News23」などで精力的にイラクからの中継リポートを続けていたビデオ・ジャーナリスト綿井健陽。日本のマスメディアが引き上げていくなか、イラクに留まり続け、約1年半の取材で撮影した123時間余りの映像から、102分のドキュメンタリー映画を完成させた。空爆で3人の子供を奪われた父親と、クラスター爆弾によって右目を負傷した少女を胸に、バグダッド、サマワなどイラク各地を舞台に、戦火の中で懸命に生きる人々の姿を丹念に紡ぐ。綿井健陽は、最低限必要な字幕とテロップのみを配し、”イラクの現実”を可能な限り画面上に再現しようとした。そこには、テレビのニュース映像用に加工されていないリアルな生活と、彼らが日々経験している恐怖、哀しみ、そして怒りが浮き彫りになる。

より多くの方にご覧いただけるバリアフリー仕様&特典満載の2枚組!
英語字幕や監督による作品解説音声を収録。さらに視覚、聴覚障害者の方にもご覧いただけるバリアフリー仕様を実現。また、短編映画「あのフセイン像を倒した男たち」や、未公開シーンを多数収録した特典Discと32Pブックレットを封入。さらに、生産限定でウノサワケイスケの”Little Bird”キーホルダーも封入された、豪華保存版!

全国の映画祭で賞賛の嵐!
2005年 毎日映画コンクール ドキュメンタリー映画賞受賞
2005年 日本映画撮影監督協会・JSC賞 特別賞受賞
2005年 JSJ(日本ジャーナリスト会議)大賞受賞
2005年 韓国EBS国際ドキュメンタリー映画祭スピリットアワード受賞
2005年 ロカルノ国際映画祭 人権部門最優秀賞受賞
2005年 モントリオール国際映画祭 正式招待
2005年 テサロニキ国際ドキュメンタリー映画祭 正式招待
2005年 香港国際映画祭 正式招待

□発売日
06.3.24