10月23日から開催される第17回東京国際映画祭で今年新たに新設された「Kodakスペシャル『日本映画・ある視点』」部門の中で上映します作品が決定!
 日本映画は現在とても活気があり、本数も多く、作品のスタイルやジャンルなども多様であるため、特別招待作品とコンペティション部門ではとても紹介しきれません。日本映画を世界に発信することは東京国際映画祭が抱く使命の一つでもあり、多彩な日本映画を特集する枠を新設。
 この枠では、メジャーによる作品だけでなく、インディペンデント系/独立系の作品も応援していき、活性化する日本映画の多様性を世界に提示していきます。
 また、この部門は日本映画を紹介することが目的であり、コンペティション部門ではありませんが、日本映画を応援したいとの思いから、部門内に賞を設けます。作品賞、及び1名の人物を対象にした特別賞を設け、3名の審査員による審査によって決定します。

・上映作品:
オープニング招待作品 「理由」       (監督 大林宣彦)
           「THWAY-血の絆」 (監督 千野皓司)
           「ハサミ男」     (監督 池田敏春)
           「銀のエンゼル」   (監督 鈴井貴之)
           「サヨナラCOLOR」(監督 竹中直人)
           「帰郷」       (監督 萩生田宏冶)
           「樹の海」      (監督 瀧本智行)
クロージング作品   「シンクロニシティ」 (監督 手塚眞)

・上映館:VIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズ
(各作品の上映スケジュールは東京国際映画祭の公式ウェブサイト(www.tiff-jp.net)で随時ご確認ください。)

□第17回東京国際映画祭
http://www.tiff-jp.net/