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     画家を志していたアドルフ・ヒトラー。
       彼の夢は、ある画商の記憶の中に残された。
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ジョン・キューザックがその脚本に惚れこみ、ノーギャラで出演を決めた『アドルフの画集』。
 1918年のミュンヘンを舞台に、画家を目指していたアドルフという青年が歴史上悪名高いアドルフ・ヒトラーへと変化してゆくその起点を、アドルフの心に焦点を当てて描き出します。
自ら画家という、もうひとつの顔を切り捨てたアドルフ。彼の胸中の葛藤は共感を呼び、彼が感じた絶望は観る者の心を激しく揺さぶる、この冬必見の話題作です。

 この度、本作品の2月7日の公開を記念し、トークショーを開催することが決定致しました。平和とアートに関する数々の活動を行われている、NY在住のイラストレーター、黒田征太郎さん。そして「芸術と暴力」(フィルムアート社)などの著作で、画家を目指していたアドルフ・ヒトラーについて言及されている、世田谷美術館学芸部長の勅使河原純さんのお二人をお招きして、トークイベントを開催致します。
 アートと平和に関するお話や、本作品の感想など興味深い内容のお話が繰り広げられる対談です。

 ===========『アドルフの画集』公開記念トークショー ============

   ■ 開催日:2月19日(木)
   ■ 時 間:11:10の回、映画上映終了後
       (12:50〜13:10の20分程度を予定)
   ■ 会 場:テアトルタイムズスクエア(新宿南口タカシマヤ12F)

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東芝エンタテインメントでは本作品の公開に向けて『アドルフの画集』公式サイトを展開しています。
「見るコンテンツ」と「読むコンテンツ」、それぞれが充実した内容でお届けしている本サイト。
「見るコンテンツ=Gallery」では、作品のハイライトとなるシーンをお楽しみいただけます。しかもそのまま壁紙としてダウンロード出来る優れものです。是非ご利用下さい!
そして「読むコンテンツ=Special」では、LA在住の映画ライター小西未来氏によるジョン・キューザック独占インタビューが登場!
 「この作品の資金集めのためにラブ・コメディーに出演したんだ…。」
 『アドルフの画集』に懸けたジョンの思いとは……。
その他、「画家としてのヒトラーに関する一覚書」や製作秘話など読み応えあるコンテンツが充実しています。

▼ 『アドルフの画集』公式サイト
   http://www.adolf.jp

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        ■ 『アドルフの画集』物語 ■
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 若き日、画家を目指していたアドルフ・ヒトラー。彼が芸術を通して、孤独や怒りを表現することができていたら、歴史は変わっていただろうか?
 1918年ドイツ、ミュンヘン。
 第一次大戦後の混乱と未来への希望が満ち溢れる街で、大戦で片腕を失っい画商として新しい人生を踏み出したばかりのマックスと、画家志望の平凡な青年アドルフ・ヒトラーは出会った。アドルフの心のうちに秘めた孤独や怒り、そのすべてを芸術に傾けるように示唆するマックス。しかし、芸術への情熱で結びついた友情は、次第に皮肉な運命をたぐり寄せてゆく・・・

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『 ア ド ル フ の 画 集 』は、2 月 7 日 (土)よ り

テ ア ト ル タ イ ム ズ ス ク エ ア で ロ ー ド シ ョ ー !

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