20日に公開された宮崎駿監督最新作『千と千尋の神隠し』が公開4日間で
全国で146万人、興収19億円を記録し、97年に公開された『もののけ
姫』の約1.8倍。
『もののけ姫』は26週間にわたって公開され、日本映画最高の興収193
億円、1420万人の観客を動員。この記録を塗り替えるのではないかと関
係者は予測している。
すでに、鑑賞されたファンがインターネット上では、この夏の映画では入場
料金以上の価値はある、二度見たいという声もあり、大きな話題になってい
る。