ホームシック 
HOMESICK

水戸ひねき監督作品

2000年ベルリン国際映画祭フォーラム部門正式出品

1999年/カラー/16mm/60min.

製作:ムーヴァーズ・エンターテーインメント
プロデューサー:宮崎剛+水戸英宣+波多野ゆかり
脚本:水戸ひねき+田宮健彦
撮影:田宮健彦
照明:矢部一男
音楽:村山達哉
編集:西岡容子

配給:スローラーナー

奥村公延
小野原亜希
山梨ハナ
近藤誠人
小宮山浩
鶴見辰吾

「水戸ひねき、お前はブラックすぎる。実の親父を死人役で出すな! でも、ちょっ
と好きな映画かも」 山崎まさよし(ミュージシャン)

ひとりで生きるには広すぎる星、長すぎる時間。

故郷の街を目指し、車で旅をしていた孤独な老人、中村は、恋人と喧嘩して置き去り
にされた若い娘、明美と出会う。どこまでも真っ直ぐな道。無人の駅。廃屋の中にあ
る死体。すっとぼけたな歌のテープ。終わってしまったような世界をさすらう二人。
大金を持ち逃げする中年女や自殺未遂を繰り返す元刑事との出会い。それぞれのホー
ムシック。人々との静かな交流に、心がキリキリと痛みはじめる…。晩秋の北海道を
舞台にそれぞれの郷愁とブラックユーモアで綴るロードムービーの誕生です。監督は、
PFFアワード’93グランプリを受賞、『脳の休日』が国内外の映画祭で注目された新鋭、
水戸ひねき。中村を、名バイプレイヤー奥村公延が、女優として歩き始めたばかりの
小野原亜希が明美を、鶴見辰吾が中村の青年時代を演じている。イラストレーション
と映画に登場する文庫本の装画を手がけているのは、『えの素』のマンガ家榎本俊二。
切ない優しさ、深い孤独、そして捻れたユーモアに溢れた作品です。

4/1(土)BOX東中野にてレイトロードショー!!
21:00より連日1回上映

*イベント

4/1(土)初日舞台挨拶
水戸ひねき、奥村公延、小野原亜希、山梨ハナ、近藤誠人、小宮山浩、鶴見辰吾(予
定)

4/8(土)トークショー 水戸ひねき×岩松了(演出家/劇作家)
4/15(土)水戸ひねき欠席裁判 松梨智子(映画監督/女優『流れ者図鑑』)×小野
原亜希(女優『ホームシック』主演)
4/20(木)トークショー 榎本俊二(マンガ家)
4/27(土)トークショー 西田尚美(女優『ナヴィの恋』