奇跡の豪華(前代)キャスト(未聞の)×主演(1000人):(から)超新人(大抜擢)×天才(日本アカデ)・(ミー賞)石井裕也(「舟を編む」監督)
すべてのセオリーをブッ飛ばす、衝撃の人間讃歌!

『舟を編む』で、第37回日本アカデミー賞・最優秀作品賞を含む計6部門を受賞。“史上最年少”での最優秀監督賞受賞となった天才・石井裕也監督が、第20回手塚治虫文化賞・新生賞受賞作家の傑作漫画を題材に、主演・超新人×奇跡の豪華キャストで描く衝撃の人間賛歌! 映画『町田くんの世界』が6月7日(金)全国公開致します。
いま最も次回作が期待される監督として国内外から注目を集める天才・石井裕也最新作に集結したのは、9人の豪華俳優陣。岩田剛典、高畑充希、前田敦子、太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市、北村有起哉、松嶋菜々子――誰が主演でもおかしくない、まさに奇跡の顔合わせ。そして主演に抜擢されたのは、演技経験ほぼゼロの超新人!1000人超えのオーディションを勝ち抜いた細田佳央太と関水渚の“まっしろ”な二人が、最高最強のキャストとともに、全く新しい日本映画の扉を開きます!

そしてこのたび、演技経験ほぼゼロながら主演に大抜擢された細田佳央太が石井監督が絶対的信頼を寄せる演技派俳優・池松壮亮との共演シーンに挑むメイキング映像を解禁!
また、池松が新人2人との共演について語ったコメントが到着しました!

主人公・町田一役に大抜擢された細田。本映像では「ひとりだけ異彩を放っていました。この人と組めば間違いないと16歳(当時)に思わせられました。」と石井監督に言わしめた細田が、運動神経ゼロの町田くんを象徴する、衝撃の超低速走り=“町田走り”を披露するなど体当たりで撮影に挑む姿が収められています。
このシーンで相対したのは石井監督が絶大な信頼を寄せる演技派俳優・池松壮亮。同じメガネでも、町田くんの世界とは対極にる週刊誌の記者吉高とぶつかり合う重要な場面で、「もっと頑張らないと。(池松に)声量で負けてるから」と石井監督に激を飛ばされていた細田は、「楽しかったですし、いろんなものを、こういう表現の仕方もあるんだっていう意味でいろんなことを吸収させて頂きました」と池松との共演を振り返っています。一方の池松は「すごく良い目をしていて、ちょっとfunny(ファニー)な顔をされていて、ああいう人が主人公の映画って日本映画では中々ないと思いますし、顔が好きです!」と表情豊かな演技を見せる細田の魅力を語っています。

また、池松は本作の主演を務めた細田と関水渚について「面白かったですよ。すばらしい2人でしたし、身1つで立ち向かってくるわけですから、どっちも普段以上に気を引き締めないとやられてしまいますから。」と2人との共演を振り返りつつ、「あの2人は令和なんです。佐藤浩市さんは昭和なんです。僕は平成なんです。世代間の話じゃないですが、平成がうかうかしてられないじゃないですか。平成はなんだったんだ?と言われるから。どう踏ん張っても。でも、大衆を、世界を相手にするには、令和だけじゃ映画はダメだと思うんです。もちろん平成だけでもダメだし、昭和だけでもダメで。だから今回、おのずとグルーブ感は出ていると思います。」と新人が主演を務めたからこそ生まれた特別な作品になったと語ります。

世界の見え方をも180度変えてしまうユニークなメッセージと、そして驚天動地のラスト!日本映画のセオリーをすべてブッ飛ばすこの意欲作は、<悪意に満ちた世界>=<平成>から、新時代<令和>に贈る衝撃の人間賛歌!そんな本作に出演する令和の日本映画界を牽引する若手キャストと、平成の映画界を支えてきた実力派俳優による新時代の幕開けにふさわしい豪華共演を是非スクリーンでお確かめください!

■メイキング映像
https://youtu.be/qtne979yZ4Q

細田佳央太 関水 渚
岩田剛典 高畑充希 / 前田敦子 太賀
池松壮亮 戸田恵梨香
佐藤浩市
北村有起哉 松嶋菜々子

主題歌 「いてもたっても」平井 堅(アリオラジャパン)
監督:石井裕也  脚本:片岡 翔 石井裕也  音楽:河野丈洋  企画・プロデュース:北島直明
原作:安藤ゆき「町田くんの世界」(集英社マーガレットコミックス刊)
オフィシャルサイト:http://machidakun-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/MachidakunMovie #町田くんの世界
公式Instagram:https://www.instagram.com/machidakunmovie/
©安藤ゆき/集英社 ©2019 映画「町田くんの世界」製作委員会