この度、長編映画『つむぎのラジオ』が2019年8月10日土曜日より池袋シネマ・ロサにて公開が決定し、そしてメインビジュアルも完成いたしました。クラウドファンディングによって制作され、国内外の映画祭で高い評価を得た当作品でヒロインであるつむぎを演じるのは、長編映画『書くが、まま』の繊細な演技で好評を得た長谷川葉生(はせがわよう)。監督・脚本には多くの映画祭で入賞を果たしてきた木場明義(こばあきよし)が挑みました。

【キャッチコピー】
20年越しの、ごめんね。

【あらすじ】
つむぎの頭の中では彼女しか聞こえないラジオ放送が流れていた。
そんな折彼女は子供の頃に親友だったこよりと街でばったり再会する。
頭の中のラジオの声に促され、つむぎはこよりを幸せにしようと画策するのだった。
一方、こよりはある日浜辺で恋人に別れを告げようとしていた。
しかしその恋人が忽然と姿を消してしまい、
彼女はあてどもなく恋人を探すのであった…。

【企画意図】
人は誰しも人生のうちで間違ったことをしてしまったり、人を傷つけてしまうことがあるでしょう
が、それを背負いすぎてしまうことも少なからずあります。
そうした思いを持つ主人公の、幼馴染に対するどこか切ない贖罪の物語を、敢えて軽妙に、どこかコミカルな雰囲気で描こうと思い制作いたしました。

【クレジット】
長谷川葉生 米澤成美 中山雄介 藤原かずま 大沢真一郎 小宮凜子 藤井太一 山口友和
向有美 もりとみ舞 西川 実佑 星中 理里
監督・脚本・撮影・編集:木場明義 制作:藤井 太一 小宮 凜子 録音: yuuki
ヘアメイク:角口 肇 助監督:もりとみ 舞:杉田 一豊:鏑木 悠利
ストラップ小道具デザイン: gipsy circus 衣装協力: Hello U F O
宣伝美術:相原 優 音楽:伴 正人 製作:イナズマ社
カラー / ステレオ /84 分

【映画祭受賞・出品暦】
ローマプリズマ国際映画祭 12月最優秀長編作品賞
第9回映像グランプリ 若獅子賞
福岡インディペンデント映画祭 優秀賞
うえだ城下町映画祭自主制作映画コンテスト 入選
ハンブルグ日本映画祭 

出品公式ホームページ:
http://tsumugi.coresv.com/
公式ツイッター: https://twitter.com/theradio2019
予告編 :
https://youtu.be/-asOlA7Uxng

主演 長谷川葉生(はせがわよう)プロフィール
栃木県出身。
2009年に『EMPTY×BLUE』のヒロイン役でデビュー。
最近では出演作『書くが、まま』がMOOSIC LAB 2019
にて観客賞を受賞、全国の映画館で公開される。
また幼い頃から絵を描くことを好み、大学では美術の
教員免許を取得。舞台や映画、C Mなどに出演する傍
ら、イラストや小道具製作など美術の分野においても
活動中。
Website→https://40hasegawa.wixsite.com/haseyou
Instagram→hasegawa40

監督・木場明義(こばあきよし)監督 プロフィール
1973 年 9 月 1 日生まれ
東京都出身
1997 年 大正大学文学部日本語・日本文学科 卒業
1999 年 映像塾 卒業
現在、自主映画を中心に映像制作を続ける。
映画制作団体イナズマ社主宰。
長岡造形大学非常勤講師。
S Fやファンタジーの要素を日常に注ぎ込んだようなコメディタッチの作品を得意とし、国内外の
映画祭で多くの受賞、入選歴がある。
また、ストーリー作りには定評があり、その実力を認められ大学で非常勤講師を勤めている。
代表作『さよならファンタジー』『スリッパと真夏の月』『サイキッカーZ』他