有村架純と坂口健太郎を主演に迎え、人間ドラマの名手・岡田惠和が紡ぐ究極のオリジナルヒューマンラブストーリー「連続ドラマW そして、生きる」がWOWOWプライムにて今夏放送する。

本作で描かれるのは、東北と東京を舞台に、過酷な運命を生きた2人の男女・瞳子と清隆、そして彼らと巡り合わせた人々の人生を描いた珠玉の感動作だ。愛とは―。そして、生きるとは―。
主人公・瞳子役を演じるのは連続テレビ小説「ひよっこ」で岡田惠和とタッグを組んだ有村架純。日本を代表する国民的女優となった有村は「連続ドラマW 海に降る」から4年、待望の連続ドラマW出演となる。もうひとりの主人公、清隆役を演じるのは映画、ドラマ、舞台と活躍の場を広げ、今最も旬な若手俳優である坂口健太郎。WOWOWへのドラマ出演は初となる。さらに、瞳子と清隆とともにボランティアに参加する韓国人ハン・ユリ役に女性アイドルグループKARAの元メンバー、知英が出演する。また、脚本には連続テレビ小説「ひよっこ」などを手掛けた岡田惠和。監督は大ヒット映画『君の膵臓をたべたい』(17)や話題作『君は月夜に光り輝く』などでメガホンをとった月川翔が連続ドラマWで初の演出を手掛ける。

盛岡で生きる有村架純が演じる瞳子と、東京に住む坂口健太郎が演じる清隆が2011年、東日本大震災後のボランティアで出会うところから物語が始まる。今回、東北の美しく澄んだ風景がふんだんに使われ、その中で出会う二人の表情が印象的な特報映像が解禁となった。
本作は自然光や環境光を生かした撮影に挑み、ロケ地となる東北の壮大な景色や街並みと共に、ありのままの美しい太陽光に包まれた二人の繊細な表情を映し出す。また、全編6K収録を行い、4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)版も制作。「連続ドラマW コールドケース」シリーズ、「連続ドラマW 坂の途中の家」など、WOWOWの4KHDR作品を築き上げた山田康介氏が撮影監督を務め、新たな挑戦として「俳優部の自然なお芝居と、美しい東北の風景をそのまま切り取って作品にしたいと思いました。今作ではライティングを極力排除し、その瞬間、その場所にある光だけで撮影しています。長回しも多く、そこで生まれた物語を、限りなく生のままカメラに収めました。彼等が何を想い、どのような人生の選択をし、生きていくのか?その時を感じてもらえると幸いです。」と意気込みを語る。

“美しく力強く生きること“を描いた岡田惠和氏による完全オリジナルドラマ、スケール感溢れる特報映像にご注目ください。

■特報(30秒)
https://youtu.be/9s88Esgk8zg

脚本:岡田惠和(連続テレビ小説「ひよっこ」「最後から二番目の恋」ほか)
監督:月川翔(『君は月夜に光り輝く』『君の膵臓をたべたい』ほか)
撮影監督:山田康介(「連続ドラマW コールドケース」シリーズ、『シン・ゴジラ』ほか)
出演:有村架純 坂口健太郎 知英 ほか
特設サイト:https://www.wowow.co.jp/dramaw/ikiru/