今週末ついに日本公開!ピーター・ファレリー監督初来日も決定!!映画『グリーンブック』第91回アカデミー賞 作品賞受賞!
トロント国際映画祭での<観客賞>受賞を皮切りに、
第76回ゴールデン・グローブ賞で作品賞(ミュージカル&コメディ部門)を含む今年度最多の3部門を受賞。
世界中の映画賞で139ノミネート!60受賞(2/24時点)を記録し、賞レースを席巻中の『グリーンブック』。
そして、その集大成ともいえる、米国時間2月24日(日)に行われた第91回アカデミー賞にて、
*作品賞を含む3部門で受賞*しました。
下記、ピーター・ファレリー監督、マハーシャラ・アリらのコメントとなります。
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*―**第**91**回アカデミー賞**®**3部門受賞―*
★*作品賞*
★*助演男優賞:マハーシャラ・アリ*
★*脚本賞:ニック・バレロンガ、ブライアン・カーリー、ピーター・ファレリー*
*ノミネートのみ*
*○**主演男優賞:ヴィゴ・モーテンセン*
*○**編集賞:パトリック・*J*・ドン・ヴィト*
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受賞コメント
*●**作品賞:ピーター・ファレリー監督 受賞スピーチ*
本作は愛情の物語です。
いろんな違いがあっても愛し合うことです。
我々は同じ人間です。
ヴィゴ・モーテンセン。この受賞はヴィゴのおかげです。
そしてマハーシャラ・アリ、そしてリンダ・カーデリーニのおかげです。
でも何よりもヴィゴからはじまったのです。
そして関わってくれたみなさん(名前の羅列)に感謝です。
*●**助演男優賞受賞:マハーシャラ・アリ 受賞スピーチ*
アカデミーありがとう。
ドクター・シャーリーに感謝します。ドクター・シャーリーのエッセンスをとらえて自分の中にいれようとしました。それが彼の生きた証です。
そしてパートナーのヴィゴ、ありがとう。
ピーター・ファレリー監督、リーダーシップを発揮してくれ仕事をする空気をつくってくれました。
大好きですオクタヴィア・スペンサー。クリス・バワーズにも感謝。
そして祖母に感謝したいと思います。これまでの人生、ずっと「うまくいかなくてもがんばりなさい」と、僕がポジティブに考えるようプッシュし続けてくれた。娘と妻と、そして映画に貢献してくれたすべての人に感謝します。
*●**脚本賞受賞:スピーチ*
★ブライアン・カーリー
脚本家として、俳優が目の前で自分の本を素晴らしく演じてくれることほど嬉しいことはありません。俳優たちに感謝します。
★ピーター・ファレリー
早くいきたいなら一人で、遠くでいきたいならみんなでというけれど、本当にロードアイランド州民全員に感謝したいくらいです。ヴィゴとマハーシャラあなたたちなくしてこの賞は実現しませんでした。本当にありがとうございます!
★ニック・バレロンガ
お互いを讃えあう場に立てています。お父さん、お母さんやったよ!
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差別が色濃い時代、黒人用旅行ガイドブック<グリーンブック>を頼りにツアーへ旅立った、
ガサツで無教養だけれど人間的魅力に溢れるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)と
インテリな黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)。
異なる世界に住むふたりの壮大なズレに笑い、胸を熱くするツアーの本当の目的に
爽快な感動を呼ぶ実話に基づくヒューマンドラマです。
2017年に『ムーンライト』でアカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリは、
本作でゴールデン・グローブ賞助演男優賞初受賞に続き、短いスパンでのアカデミー賞受賞となりました。
そして、今年も激戦とされていた作品賞もゴールデン・グローブ賞に引き続き、『グリーンブック』が受賞を果たしました。
そんな本作がついに今週末、日本公開となります!尚、ピーター・ファレリー監督も初来日が決定しております。
是非、本作にご注目ください!