2020年春開業『パシフィコ横浜ノース』プロモーションCM 若手アニメーション作家の育成・支援プロジェクト『HAG』で公募開始
パシフィコ横浜(正式名称:株式会社横浜国際平和会議場 所在地:横浜市西区、代表取締役社長:中山 こずゑ)は、2020年春開業予定の『パシフィコ横浜ノース』のプロモーションCMの制作を、若手アニメーション作家・クリエイターの育成・支援を目的としたプロジェクト『HAG(ハンドメイド・アニメーション・グランプリ)』を通じて、2018年12月21日(金)より、公募を開始いたします。
HAG(ハンドメイド・アニメーション・グランプリ)は、ビジネス化の機会に乏しい日本のショートアニメーション界の現状を踏まえ、若手アニメーション作家・クリエイターを育成・支援するために2013年よりスタートしたプロジェクトです。これまで、横浜市による「横浜賞」などを通じて、過去6年で18人のアニメーション作家・クリエイターが選出されています。パシフィコ横浜は、本プロジェクトの趣旨に賛同し、国内最大規模のカーペット敷の多目的ホールとして、かつてないスケールのイベントを生み出す空間となる『パシフィコ横浜ノース』のプロモーションCMを、次世代を担う若手アニメーション作家・クリエイターによる新しいアイデアとセンスで演出いただきたいと考えています。
受賞者には、制作費と映像化の機会が提供され、完成作品は、パシフィコ横浜の国内外でのプロモーションに活用されるほか、全国85箇所以上のイオンシネマにて、来年、約1か月間上映される予定です。
1.募集概要
募集テーマは「みらいを想像する舞台 ノース」です。
2020年春、複合コンベンション施設パシフィコ横浜に新施設「パシフィコ横浜ノース」が誕生します。サッカーフィールドほどの広さを誇る、国内最大規模のカーペット敷きの多目的空間は、かつてないスケールのイベントを生み出すことが可能なコミュニケーション・プラットフォームです。人々の出会いが、新たな発見や共感を呼び、未来のアイデアが生まれる場となること、そのような創造と共感の“場”『パシフィコ横浜ノース』から始まるみらいのイメージを国内外のお客様に向けて制作いただきます。
<募集概要詳細>
制作内容 :『パシフィコ横浜ノース』を紹介する30秒のアニメーション
募集期間 :2018年12月21日(金)12時~2019年1月27日(日)24時まで
提出物 :募集テーマに沿った30秒のCM企画書(絵コンテなど)および
応募者プロフィール(形式不問)
※未発表オリジナル作品に限ります
応募先など:詳細はHAG公式サイトをご覧ください。
http://www.robot.co.jp/special/hag/
HAG事務局(株式会社ロボット内)
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-9-7
E-MAIL: contact_hag@robot.co.jp
■パシフィコ横浜とは
会議室、展示場、ホテルを1カ所に集約した「ALL IN ONE」をコンセプトに設計され、MICE開催に必要とされる全ての機能を備えた、国内最大級の複合MICE施設です。ホテルの美しくユニークな外観は風をはらむ「帆」をイメージ、国立大ホールは「貝」、展示ホールは「波」、会議センターは「光」をデザインし、ホテル海側の先端には、航海の安全を祈る「みちびきの像」が設置されています。『みなとみらい21事業』におけるリーディングプロジェクトとして、1991年に開業、「観光・MICE・創造都市 よこはま」のMICE拠点となっており、国際会議の開催において、国内トップの実績があります。
また、2020年春には、国内最大規模となる大型多目的ホールと大中小42室の会議室をもつ新施設「パシフィコ横浜ノース」の開業を目指しています。
■HAG(ハンドメイド・アニメーション・グランプリ)とは
全国にイオンシネマを展開するイオンエンターテイメントと、映画・アニメーション・TV-CMなどあらゆる映像のノウハウを持つROBOTが共同主催で発足した、若手アニメーション作家育成・支援プロジェクトです。横浜市も文化芸術創造都市を推進する文化観光局を中心に、毎年「横浜賞」を設定し、アニメーション作家・クリエイターの育成支援に取り組んでいます。
<参考 過去の受賞作品>
2017年横浜賞 環境創造部門:「横浜みどりアップ~みんなで育むみどり豊かな美しい街~」
胡ゆぇんゆぇんさん
HAG2017横浜賞受賞作(C)HAG