フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミ原作の児童文学「オンネリとアンネリ」シリーズを映画化、
本国フィンランドでは3週連続1位に輝き、その後シリーズ化された3作品はのべ100万人を動員し、
国民の5人に1人が観る大ヒットを記録した『オンネリ とアンネリのおうち』の続編『オンネリとアンネリのふゆ』が11月24日(土)に公開決定!

この度、オンネリとアンネリが お隣に住むカラフルで陽気な姉妹からもらった魔法のジャムを食べた瞬間、身体がどんどん小さくなっていくまるで夢のような本編シーン映像を解禁いたします。

「ムーミン」「ロッタちゃん はじめてのおつかい」「長くつ下のピッピ」「小さなスプーンおばさん」「ヘイフラワーとキルトシュー」など、
世界中で愛される絵本や童話を贈りだしてきた北欧から届いたのは、フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミによる児童文学が原作の、
小さな女の子オンネリとアンネリの物語。ふたりに起こるドキドキワクワクの事件を描き、前作「オンネリとアンネリのおうち」を上回る成績で
本国フィンランドで再び大ヒット!「オンネリとアンネリのおうち」ではフィンランドの夏休みが描かれていますが、
続編「オンネリとアンネリのふゆ」のシーズンは北欧の魅力を一番感じることのできる美しい冬が舞台。

本映像は “小さな人たち”が慌ただしくクリスマスパーティの準備をする様子からスタート。彼らを見つけて見世物にしようと企む
“大きな悪い人間”たちから逃れるためオンネリとアンネリのドールハウスで匿って一緒に暮らしていたのだが、
小さな人たちと彼女らは身体のサイズが違うため、これまで一緒のテーブルを囲むことができなかった。
しかし、お隣に住む魔法が使える陽気でカラフルな姉妹が一口食べるだけで“小さな身体”へと変化するジャムを開発!
そのジャムを口にした二人はついに“小さな人たち”と同じサイズとなり、ドールハウスで開催される
小さな人たちのクリスマスパーティへようやく参加できることに・・・。

アンネリが小さくなる際に手で触れていたために一緒に小さくなってしまうクリスマスツリーや、
飼っていた小さな黄色い小鳥が自分と同じサイズになって対面する様子など、
クリスマスの夢に溢れた1シーンとなっております。
フィンランドで信じられているトゥントゥという人の姿に似た小人の妖精が被っているとされる
「赤い三角帽」をお揃いで身につけた、オンネリとアンネリのキュートなファッションにも注目です。


クリスマスの近づくある日、バラの木夫人から買った小さなかわいいおうちで暮らすオンネリとアンネリのもとに、
プティッチャネンというこびとの一族の家族がバラの木夫人をたずねてやってきました。
おうちをなくしたこびとの家族は、彼らをつかまえようとする悪い人間たちから逃げているといいます。
そこでふたりは、夫人の居場所が分かるまで、ふたりのドールハウスに家族をかくまうことにしました。
しかし、お金に困っているガソリンスタンド経営の夫婦がこびとの家族の存在に気づいて…!
はたして、彼らを守ることができるのでしょうか。


原作「オンネリとアンネリのふゆ」マリヤッタ・クレンニエミ作/マイヤ・カルマ絵/渡部翠 訳/福音館書店 刊
監督・脚本:サーラ・カンテル「星の見える家で」「オンネリとアンネリのおうち」/
脚本:サミ・ケスキ=ヴァハラ「旅人は夢を奏でる」/製作:テーア・フーテア、サリ・レンピアイネン/
撮影:マリタ・ヘルフォルス「星の見える家で」/
衣装:アウリ・トゥルティアイネン/音楽:アンナ・マリ・カハラ/編集:アンネ・ラカネン
出演:(オンネリ/黒髪の女の子)アーヴァ・メリカント、(アンネリ/金髪の女の子)リリャ・レフト、
(バラの木夫人)エイヤ・アフヴォ、(リキネン)ヤッコ・サアリルアマ、(ウメ・ボーシュ)ヨハンナ・アフ・シュルテン、
(ノッポティーナ)エリナ・クニヒティラ、(プクティーナ)キティ・コッコネン
2015 年/フィンランド/フィンランド語/81 分/原題:Onneli ja Anneli talvi(英題:Jill and Joy’s Winter)
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11/24(土) YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開