アスリート史上、最も美しい男・ボルグ【氷の男】VS 最も荒々しい男・マッケンロー
【炎の男】1980年ウィンブルドン決勝戦。世界が熱狂した極限の決戦とは──?

お世話になっております。この度、ギャガ配給『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』が8月31日(金)TOHOシネマズ日比谷他にて全国公開することが決定致しました。1980年、世界中が注目する中、エレガントなプリンスとワイルドな野生児の対極的な2人が、ウィンブルドン決勝戦でぶつかり合った世紀の試合。世界中が固唾を呑んで見たスポーツ史に刻まれた究極の名勝負の映画化が実現しました。

この度、『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』にて、“氷の男”ボルグ役を演じたスベリル・グドナソンが見事に鍛え抜かれた肉体美の新場面写真が解禁となります。1978年スウェーデンに生まれアイスランドに育ったスベリル・グドナソンは、1996年の18歳からスウェーデンのテレビでキャリア開始。その後も映画やドラマでキャリア活躍してきたベテラン俳優。ハリウッドではこれまでほとんど知られていなかった彼ですが、昨年のトロント映画祭のオープニングを飾った本作で、シャイア・ラブーフを相手にビヨン・ボルグ役を演じ、大注目されることになった。そして次はなんと、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズの最新作で2019年公開の『蜘蛛の巣を払う女』で、ダニエル・クレイグが演じたミカエル役に抜擢されたいま最も要注目するべき俳優のひとりです。そして、本作でスベリルが見事に鍛え抜かれた肉体美を披露。テニスの経験もないどころか、観戦もしたこともなかった状況から、トレーナーと一緒に毎日2時間テニスをし、一日7回栄養面を気遣った食事を取るなど、相当なトレーニング積み半年間かけて肉体作りを行い、ボルグ役に挑み見事な肉体を完成させました。その見事な肉体作りと“マシーン”と呼ばれた男の冷たく固い鎧の下に秘めた、周りからは理解されない孤高の存在であるがゆえの怒りと悲しみ、高みを目指すことへの飽くなき情熱を体現し、2017年トロント国際映画祭では見事、観客賞を受賞。その後も数々の世界の映画祭で観客賞を続々と受賞し絶賛の嵐を受けています。
80年代のレジェンドにして、今なおテニスプレイヤーの頂点の存在として歴史を作った、あのボルグVSマッケンローの熱き闘いを是非スクリーンでお確かめください。

『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』
【ストーリー】ボルグvsマッケンロー 1980年ウィンブルドン、全世界が注目した、世紀の試合が甦る――テニスブームに沸く1980年、対極的な2人のスタープレイヤーの戦いに世界中が熱狂していた。5度目のタイトル獲得を目指す冷静沈着な美しきボルグと、短気で荒々しい悪童マッケンロー。トップを走る2人が極限の精神状態で挑んだ、熱狂と興奮の試合。
生きるか死ぬかの鬼気迫る闘いの表と裏に迫る、感動の実話。
監督:ヤヌス・メッツ『アルマジロ』第62回カンヌ国際映画祭批評家週間グランプリ受賞
出演:シャイア・ラブーフ『トランスフォーマー』シリーズ、スベリル・グドナソン『ストックホルムでワルツを』ステラン・スカルスガルド、ツヴァ・ノヴォトニー、レオ・ボルグ(ボルグの息子)
© AB Svensk Filmindustri 2017 HP:http://gaga.ne.jp/borg-mcenroe/