池田エライザ主演『ルームロンダリング』が7月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー致します。
人付き合いが苦手、彼氏なし、人生こじらせ真っ最中の八雲御子。彼女の仕事は、事故物件に住んでその履歴を帳消しにする、“ルームロンダリング”。そんな御子の悩みは、仕事先の部屋で元住人たちがユーレイとなって出没すること。この世に未練タラタラなユーレイたちに振り回される日々を送るうち、周囲の人々も巻き込んで、御子に人生初の恋とトラブルが訪れる!?
こじらせてきた分だけ幸せになれる、ハートウォーミング・コメディが誕生しました。

今回解禁されたのは、本名で活動していくことが明らかになった伊藤健太郎(旧芸名:健太郎)の新たな場面写真。
伊藤は、池田エライザ演じる人付き合いが苦手&彼氏はもちろん友達もいない“人生こじらせ真っ最中な女子”の主人公・八雲御子の隣人・虹川亜樹人を演じている。

事故物件を転々とし、その履歴を帳消しにする秘密のお仕事=“ルームロンダリング”をしている御子は、本来であれば隣人と関わりを持つことは御法度とされている。しかし、不器用ながらも何かと自分に対して気に掛けてくれる亜樹人と関わっていくうち、お互いの存在を意識し始める二人。次第に御子と亜樹人は二人のペースで少しずつ距離を近づけていくが…。

新たに解禁された写真で伊藤は、顔に絆創膏が貼られ、痛々しい表情を浮かべている。眼鏡をかけ、常にもじもじしていて、不器用。趣味は「小説を書くこと」の亜樹人は、殴り合いの喧嘩などしたことがない青年だったはずだが、ある“事件”の渦中で、勇気をふり絞り真っ直ぐに、自分自身と、そして御子に向き合おうとする。
演じた伊藤自身も「自分とは全く正反対の役。僕自身は陽なタイプなのですが、亜樹人は陰。だけど、亜樹人が一生懸命に自分自身の後悔と対峙し、立ち向かっていく姿には共感しました。」と振り返る。
これまでに演じたことのない新たなキャラクターで、俳優としての振り幅の広さを見せる伊藤健太郎から今後も目が離せません!

出演:池田エライザ、渋川清彦、伊藤健太郎、光宗薫/オダギリジョー

監督:片桐健滋 脚本:片桐健滋・梅本竜矢
2018年/109分/日本/カラー/DCP/シネマスコープサイズ/5.1ch ©2018「ルームロンダリング」製作委員会
製作幹事:カルチュア・エンタテイメント 配給:ファントム・フィルム roomlaundering.com