『ダンケルク』いよいよ公開 キャストのコメントも交えたメイキング映像、樋口真嗣監督のコメントも到着!
世界60カ国以上で初登場No.1、そして全米興収ランキング2週連続No.1!「オスカー候補となるべき今年No.1の映画。(Variety)」、「ノーラン最高傑作。(The Guardian)」など、早くも2018年のアカデミー賞®最有力候補の大本命! 『ダークナイト』『インセプション』と、新作ごとに圧倒的な映像表現と斬新な世界観で、観る者を驚愕させてきたクリストファー・ノーラン監督が、実際に起きた史上最大の救出作戦を描いた大傑作が誕生! 360°全方位から迫る究極の映像体験『ダンケルク』。9月3日に発売された「爆音前夜祭」のチケットは発売からわずか2分で完売し、9月5日には『ダンケルク』IMAX全国一斉試写会が開催、9月9日の公開前にも関わらず、SNS上では大反響を巻き起こしている。
この度、映画『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督からコメントが到着!
戦闘機や駆逐艦、兵士たちの配役にまで目を配り、徹底的にリアルにこだわった映画『ダンケルク』。
豪華アンサンブルキャストたちの“リアル”な証言を交えたスペシャル・メイキング映像も解禁いたします!
公開直前に、映画『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督は、IMAX®版上映で映画『ダンケルク』を体験。「凄い。単なる戦争映画じゃない。生きるために、生かすためにもがき足掻くヒトの映画だ。とてつもない!」と絶賛! またいち早く『ダンケルク』を体験した観客のレビューでは、「終わって暫く放心状態。」「すごかった…本当に体験する映画」「ヤバい。とにかくヤバい。音がヤバい。映像がヤバい。役者がヤバい。監督がヤバい。」「とにかく最後まで気が抜けない99分」「常に時計の針の音が聞こえていて、ドキドキを強める。男前が多かった」と、ノーランが本物にこだわったリアルな映像によるIMAX体験の臨場感を始め、迫真の演技を披露するフィン・ホワイトヘッドやハリー・スタイルズへのエールやトム・ハーディの格好良さを絶賛する声も。また、ハンス・ジマーの音楽によった高まる緊迫感に圧倒されたというコメントなど、様々な反響が寄せられている。コメントには「もう一度観たい」という声が多く、早くもリピーターが続出することが予想されている。
敵軍に狙われた民間船や帰国船では爆発が起こり、防波堤には夥しい若者たちが詰め込まれ、浜辺から敵機にライフルを向ける兵士の姿など、本編映像によって絶体絶命に追いつめられた40万人の兵士たちの姿が浮かびあがる。「観客の皆さんをダンケルクの浜辺に連れて行く」と語ったノーランは、1940年に活躍した戦闘機スピットファイアを飛ばして撮影に挑み、ドーバー海峡には駆逐艦や当時の民間船を浮かべた。ノーランは徹底してリアルにこだわり、まさに実際の戦場が再現された。配役も、「実際の戦地には若い青年が送り込まれた。18~19歳の青年たちを配役したかった」と語り、度重なるオーディションによって新人俳優たちを大抜擢した。
「リアリティは作品で重要なポイントだ」と語るのは、史上最大の救出作戦を進めるボルトン中佐役のケネス・ブラナー。謎の英国兵として民間船に救出されるキリアン・マーフィーも、「現場はまるで戦争を体験したかのようだった」と振り返る。スピットファイアが飛び交う本編映像に重なって、マーク・ライランスが船上を本物の戦闘機が低空飛行していったから迫真の演技ができた」と証言する。ムーンライト号に同乗したピーター役のトム・グリン=カーニーも「大迫力のエンジンだ。戦闘機が頭上を飛ぶなんて信じられない。そんな機会は滅多にない」と述懐。トム・ハーディと共にスピットファイアを操縦するパイロット、コリンズに扮したジャック・ロウデンによると、完璧に再現された現場の「状況を見渡すだけで自然な演技ができた。おかげで集中できた」と、キャラクターと同化する演技が生まれた秘密を明かす。
実話の舞台となるダンケルクの地で撮影を行ったノーランは、陸海空、異なる時間軸が同時進行するタイムサスペンスとして脚本を書き上げた。セリフが少なく、IMAX65ミリカメラとラージフォーマット・カメラで撮影された圧巻の映像によって物語が進んでいく。1秒ごとに変わる絶体絶命の緊迫感を、ハンス・ジマーによる時を刻むスコアが更に高めていく、ノーラン最高傑作の誕生だ。
荒波で知られるドーバー海峡の先にある故郷に帰れない40万人を、故郷が迎えに来る。クリストファー・ノーラン監督が描くのは、戦いではなく撤退の物語。映画が始まった瞬間から観客は絶体絶命の地ダンケルクに連れて行かれる。映画館では、想像を遙かに超える映画体験で観客を圧倒してきたノーランが放つ、かつてない究極の映像体験が待っている。早くもアカデミー賞®大本命の呼び声が高い『ダンケルク』は、全世界で興行収入5億ドル目前の大ヒットを受け、9月9日(土)、日本公開。