けしからん!日本映画界を狂わす今もっとも注目すべき危険な狂悪エンターテイメントが誕生!
強い家族の絆、熱い親子愛が、監禁、暴行、絞殺、毒殺、銃殺と連続殺人にエスカレート!被告である家族4人全員に死刑判決が下った異例の事件。自らの殺人を武勇伝として語り、現在も死刑囚として投獄中の次男が記した手記をモチーフに、『孤高の遠吠』(15)で本物のヤンキーを出演させるという驚きの手法で映画界を揺るがせた弱冠26歳の小林勇貴が、『冷たい熱帯魚』(11)『凶悪』(13)の製作陣と共に映画化。借金を抱え困窮した生活を送っていた4人のヤクザ一家が、近所の資産家の金を奪おうと無謀な計画で1人を殺害したことをきっかけに、連続殺人へと狂い咲いて行く様を、実行犯の次男の目線で描く問題作だ。
主演の次男・タカノリ役にはこれが映画初主演作となり、『帝一の國』(17)や『トリガール』(17)など数々の話題作に出演中の人気若手俳優・間宮祥太朗。長男・サトシ役には『ケンとカズ』(16)で2016年スポニチグランプリ新人賞を受賞した毎熊克哉、その父に六平直政、母に入絵加奈子、タカノリの彼女役に清水葉月と新旧実力派俳優が小林勇貴の才能に惚れ込み結集。わずか3日間のあまりにも無謀で狂気じみた衝撃の物語が繰り広げられる―。

この度、本作の本ポスター、本予告、前売り特典が解禁となりました。本ポスターは、これまで『冷たい熱帯魚』をはじめ数々の“けしからん”ビジュアルを手掛けてきた高橋ヨシキ氏のデザイン。鬼の形相で人を殺める間宮の表情は、一目見ただけでは間宮かどうかの判別が付かないほど衝撃的なもの。イケメン若手俳優という枠を超え、役者としての新たな一歩を踏み出した間宮の本気度が伺え知れる。そんな間宮からこの映画に対する“本気コメント”が到着した!
さらに、本作の予告が解禁!予告には間宮をはじめ、昨年『ケンとカズ』で毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞など、数々の映画賞を受賞した若手No.1注目株、毎熊克哉や、劇団☆新感線「髑髏城の七人Season鳥」で主要キャストを演じる若手実力派女優の清水葉月、そして脇を固めるベテラン俳優、六平直政、入絵加奈子が登場。小林勇貴監督の才能に惚れ込み結集した実力派俳優達が、揃いに揃って狂い咲いていくスピード感満載の予告となっております。また、エンディングテーマは映画音楽が初となるメタルコアバンドHER NAME IN BLOODの「Answer」。予告に流れる激しいサウンドが観る者を狂気の渦へ突き落としていきます!
そして、前売券が8月26日(土)より発売開始!気になる前売特典は、先日の情報解禁で話題となった胸割りタトゥー姿の間宮と、間宮&毎熊の凶悪コンビが死体を前に不敵な笑みを浮かべる撮り下ろしショットがセットになった“けしからん”特製ポストカード2枚組(数量限定)となります!

また明日8月26日(土)から1週間、ポレポレ東中野では『全員死刑』の公開を記念して、小林勇貴の過去作が一挙上映されます。劇場では出来たてホヤホヤの予告やビジュアルがお披露目され、前売券も販売される予定。登壇する小林勇貴からどんなコメントが飛び出すのか、こちらも併せてご注目ください!

間宮祥太朗 コメント
映画はひとつの娯楽ではありますが、自分にとっては想像力を培う肥料であり、様々な教訓を与えてくれるものでもありました。他人の生きる様を浮き彫りにして、それを観ることに没頭する時間。終わった後は自分の人生や今の世の中の何かに置き換えたり、時によっては変化のきっかけになったりします。僕は自分の仕事柄以前に映画が有意義な娯楽として必要なものであって欲しいです。多様な価値観が散乱して、多様な映画があって欲しい。僕にとって初めての主演映画がこの『全員死刑』です。基になっているのが実在の事件ということもあって、お話を頂いた時は自分の中でしっかりと納得出来なければ断ろうとも考えましたが、監督と会って話をさせて頂く内、強い信頼と覚悟を持ってこの作品に参加する意志が固まりました。小林監督は映画の力に心酔し、それを使って真っ向勝負している方です。初商業映画の監督と映画初主演の俳優で戦いました。映画『全員死刑』宜しくお願い致します。この作品で主演させて頂いたことをとても誇らしく思っています。

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