新井浩文さんが家族思いの優しい父親役を熱演! 父の日を目前に控え「親子の絆」をテーマにした web 動画 「与えるもの」篇を公開
牛乳石鹸共進社株式会社は、6 月 18 日の父の日にあわせて、俳優の新井浩文さんを起用した web 動画「与えるもの」篇(2 分 44 秒)を 6 月 16 日(金)0 時より公開いたします
今回制作した web 動画「与えるもの」篇は、「父の日」をテーマに父と子の絆にフォーカスをあてました。物語は、どこにでもいるようなお父さんのなんでもない 1 日を描いたもので、淡々とした日常とその中に存在する「親子、絆、子育て」というお父さんが直面する悩みに対するメッセージが隠されています。
昔気質で頑固な父親に育てられ、反面教師にすることで今の幸せを手にした主人公。いざ自分が父親になり、気がつけば「家族思いの優しい父親」になっている。このままでいいのだろうかとそんな疑問を抱きます。それでも、お風呂に入り、リセットし、また明日へ向かっていく。「さ、洗い流そ。」には、そんな子育てにちょっと悩みながらも自分を肯定し、頑張るお父さんたちを応援するメッセージが込められています。
「家族思いの優しい父親」が増えつつある昨今、そこに収まっていながら、今のままでいいのかと感じる父親の葛藤、この時代にとっての「父性」とは何かを動画を見た人が考えるきっかけになってほしいと考えています。
今回、父親役には演技力に定評があり、独特な存在感を放つ新井浩文さんを起用しました。日常の中でのちょっとした悩みや思い、気分といった今回の動画で重要となる微妙な心理的変化を表現できる俳優ということで新井さんに白羽の矢が立ちました。
■撮影エピソード
◇真摯に取り組むプロの“映画屋”としてのこだわり
一見すると物静かな佇まいの新井さんですが、撮影初日のコンテ説明の際に、新井さんご自身が感じたことを監督、スタッフに共有し、演じ手側から積極的に作品作りに関わっていく姿勢が印象的でした。このシーンはこんな感情で演じた方が良いとか、このシーンは前のつながりを考えたらこのアクションの方がいいのではないかなど、ご自身を“映画屋”と称する、新井さんらしいディテールを意識した提案をしてくださいました。
◇監督をはじめスタッフも脱帽する演技力
新井さんがバスに乗車しているシーンが 1 日目と 2 日目と 2 パターンあり、1 日目より2 日目の方が、表情が少し晴れやかになるように演じるように監督から指示がありました。
ほんのわずかな違いで、現場ではあまりわかりませんでしたが、映像で見るとはっきり違いが分かり、改めて、新井さんの演技力の高さを感じた瞬間でした。撮影全体を通じても NG シーンもなく完ぺきな演技でした。
◇「お父さんって大変だなぁ」と率直な感想も
休憩中に年々父親の役が多くなったきたと話してくださった新井さん。ご自身は未婚なので、父親というものがリアルには感じられないようですが、結婚している友達を見ると「お父さんって大変だな」と感じると率直な感想も。
今回の役どころでは、優しい父親を演じましたが、仮に自分に子どもができたら、厳しくすると思いますと自身の父親像も披露してくださいました。
web 動画「与えるもの」篇(2 分 44 秒)