世界中で空前の社会現象を巻き起こし、全世界興収5億7千万ドル以上という大記録を打ち立てた2015年の大ヒット映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。その第2章『フィフティ・シェイズ・ダーカー』が、6月23日(金)より公開いたします。

巨大企業の若き起業家にしてCEO、女性ならば誰もが憧れずにはいられない超絶イケメンのグレイ(ジェイミー・ドーナン)と、それまで恋の経験がなかった女子大生アナ(ダコタ・ジョンソン)の、特異な恋愛模様を過激な描写で描き、世界中の女性を虜にしたE L ジェイムズのデビュー小説の映画化『フィフティ・シェイズ・ダーカー』 大ヒットを記録した前作同様に、全世界で公開前からその期待の大きさは凄まじく、本作の予告編は、あの『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抜き、24時間で1億1400万回という驚異の再生回数を記録!そして遂に2月10日から世界各国で公開され、なんと全世界51カ国で興行収入第一位スタートを記録した本作は、勢いをさらに加速させ全世界週末興行収入2週末連続No,1を獲得!世界中で前作を大きく上回る程の社会現象を巻き起こしている本作が、遂に日本に上陸いたします!

この度、ルールナシ・懲罰ナシ・秘密ナシの“バニラの関係”による2人だけの甘い世界が再びはじまりを告げ、この先に待ち受ける物語の深化を予感させる本編映像を解禁いたします!

強く惹かれ合いながらも、多くの特殊な条件を設定するグレイの歪んだ愛の形とうまく折り合いを付けられず去ってしまったアナ。しかしアナへの想いがこれまで自身がどの女性にも感じたことのない本物の愛情だと気づいたグレイは、ルールナシ、懲罰ナシの新たな形で再び二人の関係を戻そうと持ち掛けます。グレイの心を試すように魅惑の表情で「ルールも懲罰も、秘密もなしにできる?“バニラ”の関係?それでいいの?」と問いかけるアナに対し、グレイは隠しきれない喜びを噛みしめながら「君の許容範囲でやる。君が必要だ」と宣言。ロマンティックなムードのなか、一度は崩壊したかに見えた二人の関係が、特殊なルールを介在させず気持ちで結ばれた恋人同士=”バニラの関係”として復活し、この先さらなる<深化>を遂げる予感が漂うシーンに仕上がっています。

ただ官能描写ばかりが描かれている作品だという印象も強い《フィフティ・シェイズ》シリーズですが、そんな人々の思い込みを打ち破るのが第二章である本作。ジェイミーは、「多くの人が、内容をよく知らないままに「セックスだけのストーリー」だと思い込んでいるんだ。確かにセックスはこのシリーズにおける大きな特徴だけど、今回の第二章では意外な方向に話が発展するし、俳優にはとっては嬉しい転換だった。前作では見せられなかった物語の違った面を、第二章で描けるのは素晴らしいことだね。僕とダコタにとっては新たな挑戦だったけど、楽しむことが出来たよ」と自信を見せ、ダコタも特殊な設定だけでなく普遍的な愛のテーマを内に秘める本作について「アナとグレイの内面をより深く掘り下げているの。二人は波乱づくめの激動の毎日を送る複雑なキャラクター。二人の関係における生々しくて困難な面を包み隠さず描いているわ」と語っています。

一見、よりエロティックに、よりドラマティックに深化する本作とは対照的に思える“バニラ”の関係。しかしこの刺激的なギャップこそが、この先に待ち受ける深く激しい男女の物語をいっそう盛り上げ、観る者をきっとスクリーンにくぎ付けにしてしまうはずです!

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