(C)2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会

藤原竜也・伊藤英明の初共演となる『22年目の告白―私が殺人犯です―』が6月10日(土)より全国公開となる。藤原竜也が美しき殺人犯・曾根崎を演じ、警察やマスコミを挑発しながら日本中を狂わせていく新感覚サスペンスエンターテインメント大作だ。本作の主題歌「疑問疑答」をメジャーやインディーを問わず唯一無二の人気ロックバンド、感覚ピエロが担当しており、ロックな主題歌と劇中の本編シーンがコラボした特別PVが解禁となった。

今回、劇中の本編シーンと感覚ピエロが歌う主題歌「疑問疑答」がコラボした特別PVが解禁。PVでは藤原竜也が演じる殺人犯・曾根崎と、伊藤英明演じる牧村刑事がぶつかり合い、劇中同様シリアスな展開が続く見ごたえのある映像になっている。かつて5人の命を奪い、時効を迎えた殺人犯は一体どんな人物なのか。
世間の注目を集める曾根崎は、とても殺人犯とは思えないほど美しい容姿とカリスマ性を兼ね備えていた。曾根崎のLINEスタンプが発売され、本が飛ぶように売れるなど“曾根崎ブーム”が巻き起こる一方、愛する人を殺された遺族や警察の憎しみは募るばかり。牧村の後輩・春日部(演:竜星涼)は「あんなやつ死んだって誰も責めないですよ!殺されても当然じゃないですか!」と声を荒げる。殺人犯・曾根崎の目的とは一体何なのか?本作への期待が高まる映像となっている。

主題歌は彼らが本作のために描き下ろし、入江悠監督と丁寧に話し合いながら制作された。本作には殺人犯、刑事、被害者遺族、マスコミ、殺人犯に熱狂する人々など、いろんな感情を持つ人たちが複雑に絡み合っている。本作を鑑賞後、歌詞を書いたという秋月は「自分が真実だと思ったことが周りの人から見たら全然違ったり、人それぞれ自分の世界があるので、同じ空間にいても感情とか思っている事はそれぞれ違う。そんな中で誰の感情にもあてはまる歌詞にしようと思いました」と、殺人犯や刑事、遺族などそれぞれの視点に当てはまる歌詞を作っていき、「映画を見終わった後、何か心に訴えかけるような曲になっていれば嬉しいです」と力を込める。入江監督は出来上がった曲を聴いて「歌詞を読むと、曾根崎にも牧村にも当てはまるし普遍性がありますよね。映画の最後の音楽で“攻撃性”を持たせたかったので、彼らに任せて本当に良かったと思いました」と映画の最後の音楽にまでこだわったことを明かした。

若い世代を中心に大人気のロックバンド感覚ピエロが書き下ろした主題歌「疑問疑答」にも注目してみてほしい。藤原竜也・伊藤英明の初共演となる新感覚サスペンスエンターテインメント大作『22年目の告白―私が殺人犯です―』は6月10日(土)より全国公開。

▼『22年目の告白』主題歌コラボ特別PV

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