お酒はかなり飲み、タバコは止められず、体重はいつもオーバー気味。補正のデカパンツは欠かさず、ドジっぷりもハンパなく、自分に甘くて立ち直りがやたらと早い…。恋に夢中だがキャリアも大事という崖っぷちアラサ—大人女子を描き、「幸せになりたい!」と奮闘する姿が世界中の女性たちの心を掴んで一大ブームとなった『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ2作から11年。あれからブリジットはどうなったのか!?その答えを知ることの出来る『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』がいよいよ10月29日(土)に公開 となります。

日本に先駆け、北米はじめ40の国と地域で先週末から公開され、その内の24の国と地域で週末の興行収入ランキング第1位を獲得、既に全世界で$38.1Mを稼ぎだしました!中でも、映画の舞台となったUKでは、ロマンティック・コメディ史上、さらにはこれまでに数々の名作を生み出した本作の製作スタジオであるワーキング・タイトル史上No,1のオープニング成績を獲得(9/16〜18までに$11.3M)。この成績は、日本でも社会現象となった『レ・ミゼラブル』を超える数字となります。

「ブリジットは、今でも不器用で恥ずかしい欠点を持っているけど、賢くなっていて、ありのままの彼女は心地が良い。(LAタイムズ紙)」「レニーは、今でもすごく“ブリジットっぽい”だけでなく、観客達は、観初めてすぐに彼女のチャーミングさに恋に落ちる。(ザ・アトランティック紙)」「長く待ち望んでいた、愉快なブリジットのカムバックにシャルドネで乾杯!(グローブアンドメイル紙)」など海外の批評家たちからも高評価を得ています。また、一般鑑賞者からの反応もすばらしく、「良すぎる。1作目並みに素晴らしい」「ブリジット・ジョーンズのファンになったのは、最新作を観た1日前だったけど、この映画は、今まで観た中で最高のコメディ映画だね!始めから最後までずっと笑いっぱなしだったよ。」などと、帰ってきたブリジットに対して好反応はもちろん、初めて見た観客にも受け入れられています。これから公開する国と地域が多く残っているだけに、今後の成績にも期待がもてます。
また、先日行われた日本のマスコミ試写会でも、「ここ数年で観た映画の中で一番!」「爆笑!」「もう本当に面白かった。やっぱりかわいくて、面白くて、裏切らない。」「満足度200%。」などと高評価を得ています。

いよいよ日本では、来月29日より公開となります。すべての女性たちを笑いと共感の渦に巻き込んだ、あのとびきりチャーミングな等身大ヒロイン、ブリジット・ジョーンズ。前作以上にドタバタな恋模様にこの秋、再び世界中の女性たちの心をガッツリ掴むこと間違ありません!ぜひご期待ください!

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執筆者

Yasuhiro Togawa