この度、小学館「Sho-Comi」にて絶賛連載中の大人気少女まんが「兄に愛されすぎて困ってます」を、『黒崎くんの言いなりになんてならない』を大ヒットに導いた製作チームが、実写映画化することが決定!

今もっとも勢いに乗る最旬女優・土屋太鳳(つちや・たお)と、映画初出演となるGENERATIONS from EXILE TRIBE・ボーカルの片寄涼太(かたよせ・りょうた)、そして話題作への出演が続く俳優・千葉雄大(ちば・ゆうだい)が、夢の3ショットで、究極の“愛されすぎ”ラブストーリーに挑むことが発表となりました!

原作は、 連載開始直後から大反響、現在コミックス第4巻まで(第4巻は9月26日頃発売)で早くも累計40万部突破と、重版に次ぐ重版を繰り返している、夜神里奈作の同名少女まんが。ティーンから20代まで幅広く支持されている話題作が、この度ついに実写映画化します。

告白12連敗中で全くモテない女子高生・橘せとか(土屋太鳳)は、恋に恋するちょっと恋愛体質な女の子。そんなせとかをずっと見守ってきたのは、ヤンキー系でクールだけど実は誰より妹想いなイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)。 2人は血がつながっていない兄妹だけど、その事実を知っているのは兄のはるかだけ。そんな中、突然せとかに人生初のモテキが訪れた!初恋の相手で憧れの人、でも超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近。さらに、続々と年上イケメンたちに愛されはじめて・・!?

いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の<愛されすぎ>ラブストーリーが誕生!少女漫画原作の実写映画化作品が大ヒットを連発する中、この「兄こま」が、次なるブームを巻き起こします!

突然訪れた“人生初のモテ期”状態に困惑しながらも、自分の本当に好きな人を見つけ出そうとするまっすぐな女子高生・橘せとかを演じるのは、『orange –オレンジ-』『青空エール『PとJK』への出演など、多彩な活躍がめざましい最旬女優・土屋太鳳。これまでの純真な役どころから一転、本作ではあらゆるタイプの“兄系イケメンズ”たちからいきなり迫られてドキドキの連続!という、ちょっぴり刺激的な“愛されまくりキャラ”役に初挑戦します。

そんなせとかを想う兄・はるかを演じるのは、映画初出演にして今作品に大抜擢された、GENERATIONSのボーカル・片寄涼太。10代、20代に圧倒的に支持され、ツアーチケットは即完売、三代目 J Soul Brothersの次の世代を引っ張るGENERATIONS。そのグループのボーカルでありながら、歌だけでなく俳優としても今後の活躍が注目される片寄が、大事な妹が血がつながっていないと知り、揺れる自分の気持ちに戸惑いながらも必死でせとかを守り続けようとする、クールだけど実は優しい≪ヤンキー系ツンデレお兄≫を体当たりで演じます。

そして、そのはるかに宣戦布告し、せとかに接近していく第二の兄系イケメン・芹川高嶺を演じるのは『黒崎くんの言いなりになんてならない』『殿、利息でござる!』「家売るオンナ」などで幅広い役を演じわける今一番注目の俳優・千葉雄大。今回は初の医者役で、自身初となる白衣姿を披露し、普段の柔らかいイメージとはギャップたっぷりの超ドS・毒舌キャラを熱演。甘いマスクの≪セレブ系ののしり王子≫に扮します!

更に今後、第3、第4、第5のイケメンたちも発表される予定。果たしてせとかは、運命の恋を見つけ出せるのか・・?監督は、「黒崎くんの言いなりになんてならない」『俺物語‼』の河合勇人。最高にポップにハッピーに、でも時に切なく、刺激たっぷりの愛されラブストーリーを描きあげます。

非モテ女子に突如訪れた、兄系イケメンズ・フェスティバル!?
恋の甘さと切なさとほろ苦さたっぷり、女子の「守られたい」願望&妄想がドキドキと溢れ出す、
全女子憧れの刺激的≪愛されすぎ≫ラブストーリー「兄こま」が、2017年夏、全国公開します!

<キャスト・原作者・監督・プロデューサー からのコメント>

■土屋太鳳 <モテない女子高生・橘せとか 役>

原作ファンの方々はじめ多くの人が「土屋太鳳が、せとか?」と感じていらっしゃると思います。
私自身、せとかと原作の世界全てが愛らし過ぎて、緊張に押し潰されそうです。
でも、監督とスタッフさん方、キャストの方々に支えていただき、覚悟を決めて、せとかの時間を生きています。
どうか見守っていただけたら嬉しいです。

■片寄涼太 (GENERATIONS from EXILE TRIBE) <せとかを見守る兄・橘はるか 役>

はるか役が自分に務まるのかと不安に思うところもあるのですが、一生懸命自分なりに”はるか”と向き合い、
自分らしい”はるか”を演じられたらと思っています。
現場では、せとか役を演じられる土屋さんをはじめキャストの皆さんがその役に本当にぴったりで、
すごく自然に”兄こま”の世界観が広がっている気がします。
温かいスタッフの皆さまに支えられとてもいい雰囲気で撮影させて頂いているので、映像を通してその雰囲気も見てくださる方に伝わればと思います。

■千葉雄大  <せとかの初恋の相手・芹川高嶺 役>

かわいい妹とかわいいお兄(おにい)のお話です。
撮影している中で、ほんの少しお兄さん役の僕からみても、太鳳ちゃんも片寄くんもかわいくて愛おしいです。
パンチの効いたキャラクターがたくさん出てきますし、監督はじめスタッフのみなさんもブッとんだ方がたくさんいるので、
面白いアイディアがわんさか。賑やかな作品になりそうです。楽しみにしていて下さい。

■原作者・夜神里奈

映画のお話を頂いて、光栄すぎて、今でも「夢かな?」「私、死ぬのかな?」と半信半疑の日々を送っています。
片寄涼太さん、千葉雄大さんとキャストの皆さんが、本当にイケメンで、そんな彼らに愛されまくる土屋太鳳さんが羨ましくてたまりません。
でも、女子の嫉妬の目で見るには、太鳳ちゃんが可愛すぎる!!
公開はまだ先ですが、今から、楽しみすぎて困ってます(笑)

■監督:河合勇人

主人公せとか役を演じるのは、いまや、押しも押されぬ国民的女優となった土屋太鳳さん。
「鈴木先生」以来のタッグを組めるということで、撮影が始まる前から期待で胸が高鳴りました。
フィクション度の高いラブストーリーを彼女がどんな風に演じるかが、この作品のひとつの見どころだと思います。

もうひとりの主人公、せとかの兄、はるか役を演じるのは片寄涼太さん。
今回はじめてご一緒させていただくのですが、まさに原作から抜けでてきたような好青年です。
土屋さんとの兄妹のたあいもないやりとりが実に微笑ましく魅力的です。
観た人にこの俳優は誰?と言わせたい。

そしてはるかの恋敵、高嶺を演じるのは千葉雄大さん。
「黒崎くん」の時以来ご一緒できるということで、とても楽しみにしていました。
今回は少年の無邪気さというよりも大人の色気と邪悪さを全面に出してもらってます。
いつの間にこの安定感⁉いやはや、御見逸れしましたm(_ _)m

兄こまは、ドキドキするのに笑ってしまう、キュンキュンするのに泣いてしまう。
いろんな感情が忙しくかけめぐるラブストーリーを目指します!

■起用理由/プロデューサー:植野浩之(日本テレビ)

土屋さん:
誰をも惹きつける魅力と強さを持つ太鳳ちゃんの困っている姿を見たいと思いました。それが起用理由です。
イケメンズに愛されすぎて、翻弄される姿を楽しみにしていて下さい。

片寄君:
華やかなアーティスト性と素直な心を持つジェネレーションズの片寄君をこの作品でスターにしたいと思いました。
彼の可能性を楽しみにしてて下さい。

千葉君:
「黒崎くんの言いなりになんてならない」でもご一緒していますが、彼にはいつもの可愛い姿を封印して、ドSキャラを演じてもらいたいと思いました。千葉君の魅力全開です。観た人は絶対にハマりますので、楽しみにしてて下さい。

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執筆者

Yasuhiro Togawa