本日9月14日新宿のライブハウスReNYにて映画『…and LOVE』の劇中でのグラビアクィーンフェスティバルのシーンが撮影されました。主人公アン(杉原杏璃)がグラビアアイドルたちとランウェイを歩くクライマックスシーンに、森下悠里、池田夏希、佐山彩香、倉持由香、天木じゅん、鈴木ふみ奈、大貫彩香、手塚穂奈美の今を時めく豪華グラビアアイドルが大集合。公募で集まったファン300名を前に、華麗なる水着姿を披露し、撮影現場は熱気に包まれました。

 「…and LOVE」は、人気タレント杉原杏璃の自叙伝的小説で映画化、来年2017年3月に公開することが決定しました。主人公を杉原杏璃本人が全力で演じます。監督は、「戦国BASARA」「パーティは銭湯から始まる」の松田圭太。脚本は、アニメからTVドラマ迄多数の作品を担当している高橋ナツコ。

杉原杏璃コメント 第一線で活躍しているグラビアの子たちが、この映画のために友情出演で集まってくれて、出てくれた事自体が、嬉しくて。みんなに支ええられて、出来たので、映画の中で、最高の1日と言っていいくらい素敵なシーンでした。

【概要】
25歳の時にグラビアアイドルとして活動することになった「アン(杉原杏璃)」。当時、自分が売れないことをマネージャーの「カネオカ」や周りのせいにしていた。何か自分でもやってみようとブログを始め、毎日かかさず書き続けた結果デイリーアクセスが50万アクセスになる。その数字を武器に営業すると途端に雑誌での露出が増える。グラドル先輩からの虐めやファンからの行き過ぎた行動。

様々なトラブルを受けながらも友人「ユウコ」の支えもあり、必死になって仕事をこなし、「どうしたらファンの人たちに喜んでもらえるのか」ただそれだけを考え続けるアンリ。そんなファンを意識しすぎたアンリにユウコは「今の自分が好きなの?嫌いなの?」と聞く。30歳を過ぎ、これが本当の自分なのか疑問を持ち始め、あと1年無我夢中で頑張り、嘘のない生き方、本当の自分を見つけようと奮起する。

映画「…and LOVE」2017 年3月公開

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執筆者

Yasuhiro Togawa