WOWOW開局25周年記念企画として、新たにワーナー・ブラザース・テレビジョン製作の世界的人気ドラマ「コールドケース」の日本版である「連続ドラマW コールドケース 〜真実の扉〜」を10月より放送。本作の放送を記念して、先日解禁された神奈川県警・捜査一課でチームとなって未解決事件に挑む豪華レギュラーキャストが一堂に会したポスタービジュアルを活用した、神奈川県警とのタイアップポスターがこの度解禁された。

 このタイアップポスターは、本作の主演を務める吉田羊他レギュラーキャストが神奈川県警・捜査一課に所属するという設定から実現した限定企画。
ドラマのポスタービジュアルと、神奈川県警が県内で発生する振り込め詐欺の撲滅に向けて2014年より使用している「息子はサギ!?」という啓蒙コピー、そして、凍りついた未解決事件(コールドケース)に挑んでいくという本作の内容にちなんで開発された「凍りつく前に、確かめよう!!」というメッセージで構成されている。
こうして作られたポスターは9月より、神奈川県内限定で順次掲出される。

映画にドラマ、舞台と様々な分野で活躍する実力派俳優たちが数々の未解決事件に挑み、個性溢れる魅力的な刑事を熱演する本作は、10月22日(土)よる10:00から。
毎週土曜、全10話という見応え十分のボリュームでお届けする。各話ごとに紐解かれていく未解決事件の様子を迫力ある映像で捉え、圧巻の仕上がりとなっている予告動画も好評放送中。

<番組概要>
「コールドケース」は、2003年から2010年まで、全7シーズンにわたってアメリカ合衆国のCBSで放送されていた刑事ドラマシリーズ。未解決の殺人事件(通称「コールドケース」)を解決する捜査チームを描く本作は、事件が起きた当時のヒット曲を劇中で使用する演出手法が視聴者から高い支持を得て、本国アメリカでは全シリーズの平均視聴者数が1000万人を超える大ヒット作となった。本作がアメリカ国外で制作されるのはこれが世界初。オリジナル版ではフィラデルフィアが舞台だったが、本作では舞台を神奈川に移し、主人公の刑事とそのチームのメンバーが、毎話異なる未解決事件の真相をたどり、事件を解決していく。
全10話のメガホンを取るのは、大ヒット「SP」シリーズを手掛けた、ダイナミックさと繊細さを併せ持つ演出に定評のある波多野貴文監督。脚本は、映画『64-ロクヨン-前編/後編』や第61回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞した『ヘヴンズ ストーリー』の監督である瀬々敬久、その他、新進気鋭の映画監督の吉田康弘、さまざまな舞台を手掛け多岐にわたる活躍を見せる演出家・蓬莱竜太、『ハゲタカ』を手掛けた名匠・林宏司が名を連ねる。

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<放送情報>
■番組名:WOWOW開局25周年記念 「連続ドラマW コールドケース 〜真実の扉〜」(全10話)
■放送日:2016年10月22日(土)よる10:00【第1話無料放送】
■スタッフ
監督:波多野貴文(「SP」シリーズ、「連続ドラマW 翳りゆく夏」)
脚本:瀬々敬久 (『64-ロクヨン- 前編/後編』)、吉田康弘 (『旅立ちの島唄〜十五の春〜』)、蓬莱竜太 (『ピンクとグレー』)、
林宏司 (『ハゲタカ』)
音楽:村松崇継 (『思い出のマーニー』)
撮影監督:山田康介(『シン・ゴジラ』)
出演:吉田羊 永山絢斗 滝藤賢一 光石研 / 三浦友和
特設サイト:http://www.wowow.co.jp/dramaw/coldcase/
<オリジナル版放送情報>
■番組名:「コールドケース 迷宮事件簿 」
■放送日: WOWOWプライムにて放送中(全23話)

執筆者

Yasuhiro Togawa