12月10日公開予定の、企画・原作:みうらじゅん、監督:安齋肇、主演:前野健太で送る、2016年最後の衝撃作品「変態だ」のエンディングテーマを、いま最も影響力のあるロックユニット「GLIM SPANKY」のギタリスト・亀本寛貴が自身初の書下ろし作品として提供!骨の髄まで響くへヴィメタルなナンバー、「Kill Bear」が誕生いたしました!!さらに作詞を、映画の原作者みうらじゅんが手がけ、主演の前野健太とともにボーカルも担当するといった、映画「変態だ」でしかなしえない、奇跡のコラボが実現!そして先日、GLIM SPANKYも出演した福岡のサンセットライブで、みうらじゅん・安齋肇率いる「勝手に観光協会Z」が「Kill Bear」を初披露し、会場を興奮で包み込みました。また、「GLIM SPANKY」のボーカル・松尾レミも本作でぬいぐるみのデザインを担当し、その多才ぶりを見せつけています!

【楽曲情報】
「Kill Bear」
歌:みうらじゅん 前野健太
作詞:みうらじゅん
作曲:亀本寛貴(GLIM SPANKY)

<GLIM SPANKYプロフィール>
ロックユニット。長野県の同じ高校に通っていた2人が出会い、2007年に結成。2009年「閃光ライオット」のファイナリストに選出。2013年12月、初の全国流通盤「MUSIC FREAK」をSPACE SHOWER MUSICよりリリース。ロックとブルースを基調にしながらも、新しさを感じさせるサウンドを鳴らす、男女2人組新世代ロックユニット。ザ・ストライプスやジェイク・バグといった、60年代〜70年代のオーセンティックな音楽を鳴らす若手アーティスト達のムーヴメントが世界的に生まれつつある現在の日本における「オーセンティック・ロック」の旗手。ハスキーで圧倒的存在感のヴォーカル(松尾レミ)と、 ブルージーで感情豊かなギター(亀本寛貴)が特徴。2016年には映画「ONE PIECE GOLD」の主題歌を担当。

<みうらじゅんプロフィール>
みうらじゅん(イラストレーターなど)
1958年京都市出身。武蔵野美術大学在学中に漫画家デビュー。イラストレーター、作家、ミュージシャンなどとして幅広い分野で活動。1997年「マイブーム」で新語・流行語大賞受賞。2005年日本映画批評家大賞功労賞受賞。話題の「ゆるキャラ」の名付け親でもある。著書に「見仏記」シリーズ(いとうせいこう氏共著)、「アイデン&ティティ」(2003年映画化)、「色即ぜねれいしょん」(2009年映画化)、「マイ仏教」、「人生エロエロ」、「「ない仕事」の作り方」など。「みうらじゅん&安齋肇のゆるキャラに負けない!」(MXTV)、「笑う洋楽展」(NHKBS)にレギュラー出演中。

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執筆者

Yasuhiro Togawa