全米ドラマ視聴者数ナンバーワンであり、
世界各国で絶大な人気を誇る海外ドラマ「NCIS ネイビー犯罪捜査班」。
その最新スピンオフ作品である、「NCIS:ニューオーリンズ」DVDリリースを記念いたしまして、
本作で日本語吹き替えを務めた、プライド役・内田直哉さん、
ラサール役・加瀬康之さんのインタビューが到着いたしました。

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   「NCIS:ニューオーリンズ シーズン1」DVDリリース記念
      メインキャストの日本語吹き替えを務めた、
  プライド役・内田直哉、ラサール役・加瀬康之のインタビュー到着!!

加瀬、「プライドが本当の上司だったら、仕事がしやすい。」
チームワークに必要なものは、「思いやり」「信頼」「LOVE!」と断言する2人

◆人と街を愛するアットホームなチームの絆が、数々の難事件を解き明かす!
全世界で人気の『NCIS:犯罪捜査班』シリーズ最新スピンオフ『NCIS:ニューオーリンズ』の
第一シーズンを収録したDVD-BOXが発売。チームを引っ張る捜査班の
主任ドウェイン・“キング”・プライド役の声優・内田直哉さんは、根底に流れる“愛”が作品の魅力だと語る。
「CGで魅せるわけでもなく、派手なアクションがあるわけでもなくて、あくまでもホームドラマだと思っています。
実際にセリフを当てていても、アットホームな会話が多いし、プライドとクリスの関係は上司や部下を越えた人間同士、
みたいなところで話が進んで行きます。起きる事件はけっこうエグかったりヘヴィーだけれど、
根底には必ず温かいものがあります。どんなに重い事件でも、最後に必ず温かいものが胸に残るのは、
演じていて心地良いと思えるポイントです」(内田直哉)

舞台となるニューオーリンズは、ジャズ発祥の地。本編のいたるところでBGMにジャズが流れ、ブードゥー教にまつわる事件も起きる。
同シリーズの舞台である、L.A.やワシントンD.C.とはまったく違った文化は、物語を様々に彩ってくれている。
クリストファー・“クリス”・ラサール役の声優・加瀬康之さんは、特に“マルディグラ祭”のシーンが見どころの1つと話す。
「登場人物は、アメリカ南部出身者がいれば南米出身者がいたり、多人種が出て来ます。それだけに文化も多種多様なものが入り交じっていて、
たとえば食べ物もそうだし、お祭りのムードなんかもニューオーリンズ独特のものがありますね。
特にマルディグラというお祭りのシーンは、すごくインパクトがありました」(加瀬康之)

海軍や海兵隊の将兵らに関わる事件を扱う専門チームの物語だけに、毎回専門用語には苦労させられた。
しかしニューオーリンズのメンバーにも負けないチームワークで乗り切り、アフレコ現場はアットホームだったそう。
「上司と部下みたいな上下関係は感じてないし、プライドとクリスは、単純に相棒ですよね。年齢がちょっと離れてるというだけで。
僕と加瀬くんも、そんな感じだと思いますよ」(内田)
「もしも自分が会社員だったとして、プライドみたいな人間が上司だったら、すごく仕事しやすいでしょうね。
僕が初めて捜査官役をやった作品のボス役が直さんだったんです。だから今回も直さんがボス役だったので、
不安なことは1つもなかったし。ついていこう! と思いました」(加瀬)

 かつてハリケーンの被害で大きなダメージを負ったニューオーリンズ。ウィルスによるパンデミックを食い止める話の回では、
プライドが「ハリケーンから立ち直ったニューオーリンズだから、今回もきっと大丈夫」と周囲を励ますシーンも。
人と街を愛する気持ちがあればこそ捜査官たちを突き動かし、様々な犯罪に立ち向かうことが出来るのだ。
チームワークに必要なものは、「思いやり」「信頼」「LOVE!」だと二人。
毎回起きる様々な事件を解決する謎解きはもちろん、ユーモア溢れる会話とアットホームさもまた、『NCIS:ニューオーリンズ』の魅力だ。
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NCIS:ニューオーリンズ シーズン1
DVD-BOX PART1 発売中
DVD-BOX PART2 9月28日(水)発売
\7,350+税/6枚組   ※レンタル同日開始
公式サイト:http://paramount.nbcuni.co.jp/ncis-no/
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
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執筆者

Yasuhiro Togawa