スティーブン・スピルバーグ監督とディズニーの夢のコラボレーションで話題のファンタジー・アドベンチャー『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』。好奇心旺盛な少女ソフィーと、 “やさしい巨人”BFGが心を通わせ、深い絆で大きな奇跡を起こす感動巨編だ。先日、BFG役のオスカー俳優マーク・ライランスが来日して行われたジャパン・プレミアも盛り上がりを見せ、日本公開を前にさらに注目が高まっている。そんな本作からBFGの無邪気で愉快なキャラクターを堪能できる本編映像を特別公開!

BFGは、「巨人の国」に住む身長7mの“やや小柄”な巨人。仕事は、森で捕まえた夢を調合して素敵な「夢」を創り、人間世界にやって来て眠っている子供たちに夢を届ける「夢の配達人」。巨人だけど菜食主義で、主食は超不味い“おばけキュウリ”。本作ではそんなBFGと、彼との奇妙な出会いからやがて強い絆で結ばれるソフィー、異色のコンビが世界を揺るがす脅威に立ち向かう姿が描かれている。

小さなソフィー守ろうとするBFGは、頼りがいのあるやさしいおじいちゃんに見えるが、実は、強面の見た目とは裏腹に子供のような無邪気な一面を持っている。
たとえば、彼がこよなく愛する緑のソーダ「プップクプー」。通常炭酸は下から上に泡が立つが「プップクプー」は反対で、上から下に泡が流れるのが特徴。体の反応が出る場所も逆で、これを一気に飲み干すとゲップではなく「プリプリプー」、つまりオナラが出てしまうというおかしな飲み物だ。今回公開された映像では、BFGが満面の笑みで「プリプリプー」を発射し、あまりの勢いに彼の身体が宙に浮くというインパクト抜群のシーンが展開されている。「プリプリプー」発射後は、「幸せのあかし!」とニッコリ。少年のように大はしゃぎする意外な素顔に注目!

 この「プップクプー」のくだりは、監督を務めたスピルバーグのお気に入りシーンのひとつでもある。スピルバーグいわく、最も大変だったのはBFG役のマーク・ライランスだったが、撮影自体は楽しく進んだようだ。「マークはワイヤーをつけて、彼がオナラをするたびに空中に勢いよく引っ張られないといけなかったんだ。マークはそれが大好きだったよ(笑)」
ファンタジー作品らしい幻想的で美しい映像世界、また見る者の心を揺さぶる深い友情を描きながらも、思わず笑いを誘う楽しいシーンも盛りだくさんな本作。特に、監督も主演俳優も太鼓判を押す「プップクプー」は、このほかにも劇中の意外な場面で登場する。その全貌はぜひ劇場で確かめてほしい!

本編映像(プップクプー)
https://www.youtube.com/watch?v=dKvfI4wHRsc

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執筆者

Yasuhiro Togawa