壮絶アクションに本物の車を使用したリアルなカークラッシュ、究極のエンターテインメント超大作として大ヒットを続ける『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督と、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で歴代NO.1の全米興行収入を樹立したことも記憶に新しいJ・J・エイブラムスが初タッグを組んだ本作、両シリーズの醍醐味である前代未聞のアクションと、空前のスケールが融合した、まさに夢の映画として仕上がった。脚本は前作に引き続き、スコッティ役として本作にも登場するサイモン・ペッグと共にダグ・ユングが務める。クリス・パイン、ザッカリー・クイント、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、アントン・イェルチンらお馴染みのメンバーも続投!さらに新キャストとして、イドリス・エルバ、ソフィア・ブテラが出演。かつてないスピード感あふれる映像と、リアルな超絶アクションで観る者の度肝を抜く!『スター・トレック』50周年という記念すべき年である本年に公開される、全世界待望の最新作の全貌がいよいよ見え始めた。

この度、デザイン一新、シリーズ史上最もアクション感の強いビジュアルへと仕上がった
日本版オリジナルポスタービジュアルが到着!
今回解禁されたポスタービジュアルでは、銃を構えるカーク(クリス・パイン)を中心に、スポック(ザッカリー・クイント)等エンタープライズ号のクルーと物語の鍵を握る新キャラクタージェイラ(ソフィア・ブテラ)が宙に浮かぶ未来都市に集結!これからクルーそれぞれの限界を超える闘いが繰り広げられることが予想される、シリーズ史上最もアクション感の強いビジュアルに仕上がっています。
ジャスティン・リン監督といえば、過去4作品続けて『ワイルド・スピード』を大ヒットシリーズへと育て上げ、誰も想像つかないようなアクションとスペクタクルで、アクション映画を進化させ続けてきた立役者。しかしファンを増やし続けてきたその神髄は、ド派手さの裏にある【仲間同士の強い絆】を描き出す演出力。その絆に多くの観客が胸を熱くし涙腺を緩めてきました。そんなリン監督の手により完成した新たな『スター・トレックBEYOND』は、『ワイルド・スピード』を彷彿とさせる大迫力のアクションシーンや、仲間との熱い絆がしっかりと刻まれている、もはや『ワイルド・スピード SPACE MISSION』 とも言える仕上がりになっています。そして、今回のポスタービジュアルにはファンならば目を疑うような、リン監督らしい『ワイルド・スピード』を彷彿とさせる要素が隠されているー?!それは、ビジュアル内に映し出される銃を構えるクリス・パインの姿が、『ワイルド・スピード MAGA MAX』海外版のポスタービジュアル内で今は亡きポール・ウォーカーが銃を構えている姿をどことなく彷彿させること!このことについてリン監督自身からの言及はないものの、二作品への強い想いが思いがけず反映してしまったと言わざるをえません。新たな『スター・トレック』に是非ご期待ください!

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執筆者

Yasuhiro Togawa