全世界で空前の大ヒットとなり、日本でもメガヒットを記録した映画『ミニオンズ』を生み出したイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んだ最新作『ペット』。
8月11日(木・祝)に公開された本作は、昨年の夏休みを席捲した『ミニオンズ』(興行収入:52億円)、『ジュラシック・ワールド』(興行収入:95億円)の初日成績を凌ぐ爆発的な数字を叩き出し、イルミネーション作品史上初の2週連続観客動員1位を獲得。そして公開25日間で早くも動員300万人、興行収入35億円を突破!9月4日(日)時点で、観客動員数300万9708人、興行収入36億6612万1600円を記録。先週末の土日も動員154,854人、興行収入1億9920万1000円、観客動員ランキング3位と公開4週目でも依然とTOP5をキープ。土日に高稼働していることから、シルバーウィーク含めた休日を中心に、まだまだ勢いは止まりません!

本作は、「飼い主が留守にしている時、ペットたちは一体どんなことをしているのだろう」という、誰もが一度は考えたことがあるペットたちの裏側の日常をユーモラスに描きだした、ペットたちの笑いと絆と感動の物語。日本語吹替版キャストに、人気お笑い芸人のバナナマンの設楽統さん、日村勇紀さんをはじめ、佐藤栞里さん、永作博美さん、宮野真守さん、梶裕貴さん、沢城みゆきさん、中尾隆聖さんといった豪華声優陣が集結したことでも、日本では話題を集めております。

7月8日(金)に公開を迎えた全米では、3日間で約1億435万ドル(約107億円=1ドル102円計算)という数字を叩き出し、圧倒的な強さで週末オープニング第1位のロケットスタートを切り、オリジナル・アニメーション映画史上最高の興収を記録。8月29日(月)現在、全米興行収入は3億5855万ドルを突破し、『インサイド・ヘッド』(3億5646万ドル)を超えて、全米アニメーション成績で8位に。さらに、日本を含め、世界各国で興行収入ランキング1位を獲得していることで、全世界興収もついに7億ドルを突破!早くも続編制作が決定し、“ペット・フィーバー”の勢いはまだまだ止まりません!(9月4日時点、Box Office Mojo調べ)

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執筆者

Yasuhiro Togawa