今、俳優・監督としてアメリカのハリウッド、イギリスのウェストエンドと世界を舞台に大活躍するケネス・ブラナーが率いるケネス・ブラナー・シアター・カンパニーによるロンドン、ギャリック劇場での上演舞台3作品を映画館でお楽しみ頂ける<ブラナー・シアター・ライブ(BTLive)>の日本上陸が決定しました。
記念すべき第一弾は、今年、イギリス演劇界最高峰のローレンス・オリヴィエ賞最優秀助演女優賞をジュディ・デンチにもたらした『冬物語』です。BTLiveの『冬物語』はイギリス本国で520館にて上映され、興行収入は約1億7千万円(現地通貨額にて110万ポンド(156円換算))を突破し、ハリウッド大作『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』を抑えて1位の座を獲得した大ヒット作です。また、第二弾『ロミオとジュリエット』では、ケネス・ブラナーが監督したディズニー実写映画『シンデレラ』でシンデレラと王子を演じたリリー・ジェームズとリチャード・マッデンが再びタッグを組み、史上最高に切ない恋人同士を演じる注目作となっております。
 本年度のBTLiveラインナップと上映日及び上映館は以下の通りです。イギリス本国で大人気だった舞台を日本に居ながらお近くの映画館でご体験ください。

BTL2016ラインナップ
第一弾『冬物語』 
作:ウィリアム・シェイクスピア
出演:ジュディ・デンチ
演出:ロブ・アッシュフォード、ケネス・ブラナー
ストーリー:
時代を超えて親しまれるシェイクスピアによる強迫観念、贖罪にまつわる悲喜劇を、トニー賞とエミー賞の受賞振付家ロブ・アシュフォードとアカデミー賞ノミネート俳優ケネス・ブラナーが新たな息吹を吹き込んだ。アカデミー賞助演女優賞の受賞歴をもつジュディ・デンチがポーリーナを演じ、ケネス・ブラナーが嫉妬と怒り、そして贖罪に苦しむリオンディーズを演じている。

第二弾『ロミオとジュリエット』
作:ウィリアム・シェイクスピア
出演:リリー・ジェームズ、リチャード・マッデン
演出:ケネス・ブラナー
ストーリー:
大ヒット映画「シンデレラ」で主役シンデレラを演じたリリー・ジェームズと王子を演じたリチャード・マッデンが、世界で最も有名な悲恋ドラマで再び共演。トニー賞受賞俳優デレク・ジャコビがロミオの友人マキューシオを演じ、本格的な舞台作として脇を固めている。

第三弾『エンターテイナー』
作:ジョン・オズボーン
出演:ケネス・ブラナー
演出:ロブ・アッシュフォード
ストーリー:
第二次大戦後のイギリスを舞台に、古びたミュージックホールで露わにされるライス一家の人間関係を描いたドラマ。ケネス・ブラナーはアーチー・ライスを演じ、ロブ・アシュフォードが演出する。

上映劇場及び上映日
TOHOシネマズ系7館(TOHOシネマズ 日本橋、TOHOシネマズ 川崎、TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ、TOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ 西宮、TOHOシネマズ 二条、TOHOシネマズ 天神)にて
第一弾『冬物語』:11月4日(金)〜11月10日(木) 
第二弾『ロミオとジュリエット』:11月18日(金)〜11月24日(木)
第三弾『エンターテイナー』:12月2日(金)〜12月8日(木)
吉祥寺オデヲンにて
第一弾『冬物語』:11月18日(金)〜11月24日(木) 
第二弾『ロミオとジュリエット』:12月2日(金)〜12月8日(木)
第三弾『エンターテイナー』:12月9日(金)〜12月15日(木)

料金:一般=¥3,000、学生=¥2,500 (税込) 
BTLive HP: http://www.branaghtheatrelive.com (本国)
BTLive HP : http://www.btlive.jp(日本)
BTLive Twitter: https://twitter.com/japan_bt
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劇場HP:TOHOシネマズ https://www.tohotheater.jp 
吉祥寺オデヲン http://cinemaodeon.jp 

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa