12月23日(金・祝)に日本で世界最速公開となる究極のアクション超大作シリーズ第6弾にして最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』。日本発の大人気ゲームから生まれ、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド(=ゾンビ)化した元凶である宿敵アンブレラ社との戦いを描き、世界中で大ヒットを記録。2002年に初めてスクリーンに登場して以来、1作ごとにスケールとパワー、そしてゲームユーザーに止まらないファンを増殖させ、独自の世界感を築き世界を熱狂の渦に巻き込んできた。

この度、全世界が待ち焦がれた待望の予告編第一弾が解禁となった!!予告編が解禁される8月10日は、タイトルにちなんで日本で制定された「810(バイオ)の日」。まさに、世界中の誰も見たことのない『バイオハザード:ザ・ファイナル』の映像が初お披露目されるに相応しい日となっている!!

ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスが、荒廃した街をバイクで駆け抜けるカットから映像は始まる。不穏な空気が漂う荒廃した世界=ラクーンシティに、一人乗り込んでいくアリス。SF色の強かった今までの作品とは異なり、リアルな質感の映像へ変化している本作は、よりバイオハザード・シリーズ独自の世界観へ観客を招待する。

過去5作の壮絶な戦いがフラッシュバックし、『バイオハザード』シリーズが築き上げてきた14年間の歴史を改めて感じさせる。そのすべてが、巨大企業アンブレラ社と人類最後の希望=アリスとの死闘だった。アリスが成長するとともに自分も成長してきたと語るミラ。最強のアクション・ヒロインと呼ばれる彼女の代名詞とも言えるアクロバティックなアクションは今までで最も激しく、ファイナルを華麗に彩る。
 強烈な姿をしたクリーチャーたちが登場するたびにそのビジュアルが話題を集めてきたが、今回解禁された第一弾予告でも、今にも飛び出てきそうな勢いで翼のあるクリーチャーが襲い掛かる。ゲームにも登場するクリーチャーだけあって、その迫力あるビジュアルはシリーズのファンの期待を高めることは間違いない!ゲームと映画の垣根を超えたシリーズ一作目を思い出させるレーザートラップや、敵との息をのむ接戦シーン。さらには無数のアンデッドやクリーチャーとどんな戦いが繰り広げられるのか、いままで謎に包まれてきたバイオハザードの世界が詰まった最新作の全てに注目が集まる!
予告編のラストは「私はアリス これが私の——最期の物語」と今までベールに包まれていたアリスの何かを悟ったような表情で幕を閉じる。アリスの涙の意味は——?今回の予告編では、ストーリーの詳細は未だ明かされておらず、バイオハザードの壮大な物語がどんな風に幕を閉じるのか、大いに期待が高まるところだ。さらには『バイオハザードⅢ』『バイオハザードIV:アフターライフ』でクレア・レッドフィールド役を演じ人気を博したアリ・ラーターもカムバック。銃を構えアンデッドたちに挑んでいく果敢な姿は、世界中のファンを喜ばせるだろう!さらには、今後公開されるであろう日本から参戦しているローラさん演じる女戦士コバルトへも大いに注目だ。
監督は、これまでのバイオハザード全シリーズに携わってきた、ポール・W・S・アンダーソン。公私ともにパートナーであるミラとの最強タッグで作り上げる最終章。いま。最後の戦いが幕を開ける——。

予告編::https://youtu.be/bmKyDWGPHmI

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執筆者

Yasuhiro Togawa