全世界のファン熱狂! 米・サンディエゴで開催されたコミコンのイベント速報レポート到着!

講談社「アフタヌーン」にて1997年から2003年に連載され、『シドニアの騎士』で第39回講談社漫画賞・第47回星雲賞コミック部門を受賞した弐瓶勉のデビュー作『BLAME!』(講談社「アフタヌーン」所載)。
独特の世界観と描写によってコアなSFファンの心を掴み、世界中のクリエイターに影響を及ぼしたSF漫画の金字塔が、遂に劇場アニメ化されます。
この度、本作のティザーPVを公開! あわせて、豪華スタッフ陣が発表されました。さらに、原作者・弐瓶勉、監督の瀬下寛之が参加した、世界最大級のカルチャーイベント「コミコン2016」のイベント速報レポートが到着!

監督に『シドニアの騎士』『亜人』の瀬下寛之を迎え、アニメーション制作をポリゴン・ピクチュアズが担当。さらに、原作者・弐瓶勉自らがクリエイティブの総監修を務める話題の劇場アニメ『BLAME!』。

2017年公開予定の本作のティザーPVが早くも解禁となり、ティザーサイト(http://www.blame.jp)にて公開されました。また、あわせてメインスタッフ情報を解禁! 
副監督/CGスーパーバイザーに吉平直弘。脚本には、『シドニアの騎士』ほか多くのSF、ファンタジー作品を手掛ける村井さだゆきを起用。また、キャラクターデザイナーの森山佑樹ほか、豪華スタッフが集結。弐瓶勉が描くハードな世界観をアニメーションで表現します。

さらに、劇場版のオリジナルストーリーを公開!セーフガードの脅威と慢性的な食糧不足により、絶滅寸前の危機に瀕している村で暮らす少女・づる。村を救うため旅に出た彼女は、「ネット端末遺伝子」を求める探索者・霧亥(キリイ)と出会うことになります。
本作では、づるをはじめとする劇場版のオリジナルキャラクターが登場し、新たな物語を展開します。

映像革命と称された『シドニアの騎士』のスタッフが再結集して創られる劇場アニメ『BLAME!』。本作にぜひご注目ください!

■ティザーPV URL ティザーサイト(http://www.blame.jp)にて公開中

米・サンディエゴにて開催 「コミコン2016」イベント速報レポート到着!
7月21日〜24日、米・サンディエゴにて開催された「コミコン2016(COMIC-CON INTERNATIONAL2016)」に劇場アニメ『BLAME!』のスタッフ陣が参加! 23日(土)には、原作者・弐瓶勉、監督の瀬下寛之がパネル登壇し、本作の最新情報を発表しました。
この日、全世界に先駆けて初公開となったティザーPVが会場で流されると、その圧倒的な映像のクオリティと期待感に、集まった来場者は興奮! 大きな歓声と拍手が贈られました。
イベント期間中は、弐瓶先生と瀬下監督のトークショウのほか、弐瓶先生のサイン会やメディア取材を実施。北米をはじめ海外にも多い弐瓶ファンに熱狂的に迎えられました。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=55362

執筆者

Yasuhiro Togawa