ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動の生命の讃歌『ジャングル・ブック』。この夏、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のディズニーが贈る、“生きる力”があふれ出す奇跡のエンターテイメント巨編が、8月11日(木)に日本公開となる。
主人公の少年モーグリ以外、壮大なジャングルや表情豊かな動物たちがすべてCGで表現された本作は、その脅威の映像美とモーグリの感動的な成長ストーリーが話題となり、全世界興収10億ドル(約1000億円)に迫る大ヒットを記録中。この度、「アバター以来の心奪われる世界を描いた映画の一つ」(ザ・ワープ)などと称される本作に相応しい“世界初”の最先端技術を駆使したARコンテンツが日本限定で配信されることが決定した。

ディズニーの伝統は、テクノロジーの最先端を追求し続けるスピリット。ウォルト・ディズニーの遺作、名作アニメーション『ジャングル・ブック』(67)の動物たちが躍動するジャングルの世界観を描き切るために、映像技術が追いつくのを待たなければならず、その世界を完全に実写化するには50年以上の年月が必要だった。そんな本作に相応しく、Blippar Japan 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長ショーン・ニコルス、以下Blippar™)の最先端技術「Broad Match機能」を搭載した日本限定スペシャルARコンテンツが本日より配信となる。

本コンテンツは、ビジュアルブラウザーアプリ Blippar(無料)をスマートフォンやタブレット端末にダウンロード後、バナナ・手のひら・ハサミ・腕時計のいずれかを“ブリップBlipp(Blippar™を起動し、認識させる対象物にスマートフォンをかざすこと)”し、読み込みが完了すると、それぞれのキャラクターと連動したコンテンツがディスプレイ上に現れ、映画の世界を堪能することができるというもの。また、4つ全てのオブジェクトを“ブリップBlipp”すると、ジャングル・ブックの壁紙がダウンロードできる。
今までの技術では、商品パッケージやブランドロゴ等、大きさ・形が限定された対象物のみ認識できていたが、本コンテンツでは、形状の異なる同種の物を認識できるという“世界初”の技術を搭載している。

本作で描かれるのは、スクリーンの隅々までディテールにこだわった、瑞々しく美しいジャングルと生き生きとした動物たち。厳粛な現実に毅然と立ち向かう力を描く世界観。観る者は、映像革命

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執筆者

Yasuhiro Togawa