第76回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞し、日本ではディズニー/ピクサー歴代興収No.1を記録し社会現象を巻き起こした『ファインディング・ニモ』。その奇跡の冒険から1年後の世界を描く『ファインディング・ドリー』は大ヒット公開中。2016年洋画オープニングNo.1を記録し、早くも動員300万人、興行収入は37億円を突破。8月3日(水)時点で動員3,044,880名、興行収入3,734,105,400円。最終興収110億円の『ファインディング・ニモ』超えも視野に入り、ディズニー/ピクサーの日本歴代の新記録樹立に期待がかかる。熱狂的なリピーターも後を絶たず、ティーンのグループや20代、カップル、大人、親子など幅広い客層に支持され、週を追うごとに平日の動員数も拡大し、日本中で“ドリー現象”が巻き起こっている。

個性的なキャラクターとともにその声も注目されている本作。ドリー役・室井滋とマーリン役・木梨憲武の続投には「この2人以外考えられない!」と多くのファンから歓迎の声が上がったが、本作から登場する新キャラクターも大きな話題に!Twitter等のSNS上では、「ハンク、イケボ(※イケてるボイス)すぎる」「デスティニー、誰がやってるかわからなかった!最高!」など、ハンク役の上川隆也やデスティニー役の中村アンらの演技を絶賛するコメントが次々投稿され、ドリーの赤ちゃん時代のキャラクター、ベビー・ドリーには「声が可愛すぎる!!」と日本だけでなく海外からも多くのコメントが寄せられた。

メインキャラクターだけでなく脇役にいたるまで、その厳しいオーディション基準や監督からの徹底した演技指導が話題に上ることも多いディズニー作品だが、この度、これまでベールに包まれていた“ディズニー史上最大規模!約40名分のアフレコ映像”が期間限定で配信されることとなった。これは『ファインディング・ドリー』に登場する全キャストの6割近くにも上る。ドリーやハンクなどのメインキャラクターはもちろんのこと、海洋生物研究所のアナウンス役で話題の八代亜紀らに加え、ウニやナマコをはじめ、名もないキャラクターたちに心を込めて声を吹き込むアフレコシーンを見ることができる。

★『ドリー』にあのディズニーキャラクターの声が?
なまけ者のアシカ、フルークを演じる玄田哲章は、実は『くまのプーさん』でティガーを演じていることでも知られるが、今回のアフレコ映像集に収録されているドリーのお父さん、チャーリーを演じる牛山茂はプーの声優を務め(ポニー版・バンダイ版)、その他様々なディズニー名作アニメーションのキャラクターを演じている。あの有名なディズニーキャラクターたちを演じている豪華声優陣の共演も本編の楽しみのひとつだ。

★有名人たちの貴重なアフレコシーンを収録。どのシーンで登場するかに注目!
日本語版の海洋生物監修を務めるさかなクンはマンボウ役として登場。他にも、元競泳選手でシドニー五輪の銅メダリスト田中雅美もマカジキ役として登場しており、有名人によるカメオ出演にエンドロールで初めて気がつく人も。どの魚をどの有名人が演じているのかをチェックして劇場で確認すると、新たな楽しみを発見できるかも?

★前作からの出演声優にも注目! 前作でニモを演じた子の成長ぶりにビックリ!?
エイ先生役の赤坂泰彦や、前作でニモの声を演じた宮谷恵多も登場。本作ではトラックの運転手カール役を演じる宮谷の姿が本企画で初めて明かされており、その成長ぶりに衝撃!?本編中のどのシーンで登場するかにも注目だ。
「ファインディング・○○を探せ!」企画(声優約40名のアフレコシーンを公式YouTubeにて毎週金曜日に10本ずつ解禁予定)
URL: https://www.youtube.com/user/WaltDisneyStudiosJP (ディズニー・スタジオ公式チャンネル)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLsaP1v991kQcBBZmfSz2y36nC9R9-tpk8 (企画専用プレイリスト)
※配信日および配信内容(声優)には変更の可能性がございます
◆第一弾(5日配信予定)室井滋、多田野曜平、赤坂泰彦、名越志保、西村太佑 etc
◆第二弾(12日配信予定)木梨憲武、牛山茂、古今亭菊之丞、宮谷恵多、大津愛理 etc
◆第三弾(19日配信予定)上川隆也、中村アン、菊地慶、益山武明、白石晴香 etc
◆第四弾(26日配信予定)青山らら、八代亜紀、さかなクン、小林親弘、田中雅美 etc

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執筆者

Yasuhiro Togawa