2014年8月に文庫書き下ろしで刊行されて以来、WEBサイトの「読書メーター」(注①)ランキングの「恋愛小説のおすすめランキング」で1位をキープし続けていることが話題になり、100万部を突破。
現在もさらに売り上げを伸ばしている七月隆文の小説『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』がついに実写映画化、12月に全国公開されます。

ドラマ「きょうは会社休みます。」(14)、映画『ストロボ・エッジ』(15)など、世の女性を胸キュンさせた福士蒼汰と、『バクマン。』(15)『黒崎くんの言いなりになんてならない』(16)と
ヒット作にヒロインとして出演し続ける小松菜奈が、切ない運命を背負うカップルを演じている今作。

監督・脚本は、『僕等がいた 前後篇』(12)『ホットロード』(14)『アオハライド』(14)等、多くの恋愛青春映画をヒットに導いた三木孝浩監督×吉田智子コンビがふたたびタッグを組み、物語の舞台である京都の風光明媚な景色の中で、20歳のかけがえのない一瞬一瞬をみずみずしく映し出します。

この度、福士蒼汰演じる美大生・南山高寿と同じ大学に通う親友・上山正一役として、『寄生獣』(14)『デスノート Light up the NEW world』(16)と話題作への出演が続く東出昌大が出演することが解禁になりました!映画『アオハライド』(14)で三木組を経験した東出が、再び三木組に参加。福士演じる恋に臆病な南山に、恋のアドバイスをして背中を押す親友役を熱演します。

*注① 読書メーター…読んだページ数や冊数などの読書量をグラフにして記録、本の感想を簡単に投稿など、読書を通じて新しい本や気の合う読書家を見つけられるコミュニケーション無料サービス。

東出昌大 コメント 
●東出昌大(28)・・・上山正一(うえやま・しょういち)役
南山高寿と同じ美術大学に通う親友。
三木監督はもちろん、プロデューサーやスタッフの皆さんとまた一緒に仕事が出来ることが本当に嬉しかったです。
上山はなかなか演じたことのないおちゃらけた役だったので自分自身も新鮮でした。
福士くんとは親友の役なので、撮影初日からタメ口で話そうと決めたり、ご飯に行ったり、
撮影現場も和気あいあいとした雰囲気でとても楽しく撮影できました。

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執筆者

Yasuhiro Togawa