♪日本・ベルギー友好150周年記念作品

◆ベルギーを舞台に、欧州決勝大会進出を目指す吹奏楽団の姿を描いた音楽エンタテインメント。ベルギーは村に一つは吹奏楽団が存在すると言われる程の音楽大国。しかし、そこには地位格差があり、裕福な楽団はたくさんの種類の楽器を揃えられるが、比較的貧しい地域では持てる楽器が限られてしまう。だが、そのように演奏形態はそれぞれ異なっていても、ベルギー国民は各々で音楽活動を楽しんでいる。日本でも夏は吹奏楽演奏会が多々開催される音楽シーズン。ぜひこの夏の日本・ベルギー友好記念作品に注目してほしい。
♪エースが魅せる!迫力のトランペット演奏シーン<本編解禁映像に関して>

◆今回解禁された本編一部映像は、ベルギー北部の吹奏楽団<サン・セシリア>が大会優勝の為にベルギー南部のライバル吹奏楽団<アンナバン>から引き抜いてきた天才トランペット奏者ユーグを交えての初練習を行うシーンである。一時期は前任の
エースを突然失い、大会に向けての士気が下がっていた<サン・セシリア>だったがユーグの加入により、チームは活気を取り戻していた。ユーグは指揮者であるヨゼフからの「アレンジを加えてほしい」という突然のリクエストにも「いいアイデアだ」と快諾し、直ぐに要望に応えた素晴らしいトランペットの演奏を披露する。そんなユーグのハイレベルな技術に練習を見に来た女性陣もうっとりと熱視線を送る。しかし、このまま<サン・セシリア>の優勝は安泰かと思われた矢先に思わぬトラブルが発生してしまう。果たして彼らは勝利を掴みとることができるのだろうか?
♪ベルギー好き必見!往年のベルギーポップスが満載!

https://www.youtube.com/watch?v=T11FVmnCFjo

◆本作にはベルギーのアーティストの楽曲が多数登場し、往年のベルギーポップスが楽しめる。日本にも複数回来日しているシャンソンの巨匠、サルヴァトール・アダモが1963年にリリースした名曲「雪が降る」、他にも1960年代にリリースしたジミー・フレイのヒット曲「Zo Mooi Zo Blond」、ポール・セバースが1970年にリリースした「Geen Wonder Dat Ik Ween」などベルギーの音楽シーンを彩った多数の楽曲を劇中のキャストが華麗に歌い上げている。他にもサイレント映画時代の大スターであり、「アメリカの恋人」と呼ばれて親しまれたメアリー・ピックフォード主演の映画『ロジタ』で一躍有名になった曲「If I Should Lose You」なども使用され、往年の映画ファンのノスタルジーを掻き立ててくれる。

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執筆者

Yasuhiro Togawa