パキスタン伝統音楽×ニューヨーク・ジャズ!?熟練音楽家たちの大胆な挑戦が奇跡をもたらした珠玉の音楽ドキュメンタリー『ソング・オブ・ラホール』が8月13日(土)より公開致します。

かつて芸術の都だったパキスタン・イスラム共和国の街ラホール。時代の流れとともに、世間から忘れ去られた熟練音楽家たちが、自分たちの音楽と聴衆を取り戻すため、畑違いのジャズに挑戦し世界に打って出た!彼らが伝統楽器を用いてカバーした「テイク・ファイヴ」のプロモーション映像はまたたく間に世界を駆け巡り、100万を超えるアクセスを記録。その噂を聞きつけ、天才トランペット奏者のウィントン・マルサリスの招待で、彼が率いる本場NYのビッグバンドと共演することになるが…。

サッチャル・ジャズ・アンサンブルは7月にニューアルバム日本盤を発売、そしてこの度、9月に初来日無料公演が決定致しました。そこでクラウドファンディングのプラットフォーム「MotionGallery」で来日費用の支援金募集をスタート。無料公演とは別に支援者限定のプライベートコンサートが付くコースも用意されています。

開始日時 2016年7月12日(火) 00:00より

https://motion-gallery.net/projects/song_of_lahore

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サッチャル・ジャズ・アンサンブル Sachal Jazz Emsemble :過激なイスラーム原理主義の台頭で仕事を失い世間から忘れさられた音楽家たちによって、パキスタンの街ラホールで結成された伝統楽器の職人集団。聴衆を取り戻そうと、伝統楽器でジャズの名曲「テイク・ファイヴ」をカバーしたところ、そのPVがYouTubeで100万回を超えるアクセスを記録。ついにはNYでウィントン・マルサリスとの共演も果たした世界が注目する実力派グループ。

映画『ソング・オブ・ラホール』は8/13より、渋谷ユーロスペースほか全国順次ロードショー。

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執筆者

Yasuhiro Togawa